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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for FTP を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とFTP をデータバインドできます。この記事で、FTP を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとFTP との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするFTP エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData FTP データソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
RemoteHost=MyFTPServer;
FTP は、プレーンテキスト接続およびSSL/TLS 接続の両方をサポートします。FTP サーバーに接続するには、RemoteHost、User、およびPassword を指定します。SSLMode およびSSLServerCert を設定して、TSL/SSL による接続をセキュアにします。TLS/SSL を介した接続の設定について詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。
次の接続プロパティを設定し、ファイルシステムのリレーショナルビューをコントロールします。
ストアドプロシージャ は、ファイル、のダウンロード、アップロード、およびプロトコルコマンドの送信に利用できます。 SQL を使用してサーバーと対話する方法の詳細については、ヘルプドキュメントの「データモデル」を参照してください。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に Filesize をY軸に Filename を設定します。
チャートはこれでFTP にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
FTP へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
FTPConnection conn = new FTPConnection("RemoteHost=MyFTPServer;");
FTPCommand comm = new FTPCommand("SELECT Filesize, Filename FROM MyDirectory", conn);
FTPDataAdapter da = new FTPDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "Filesize";
chart1.Series[0].YValueMembers = "Filename";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();