こんにちは。CDataの中のC#派、リードエンジニアの杉本です。
Visual Studio 2019 ローンチイベント が4/2 9:00 (日本時間では4/3 1:00) に開催されましたね!
visualstudio.microsoft.com
合わせて、以下のサイトから Visual Studio 2019 がダウンロードできるようになっています!(言語設定を英語にする必要があるのでご注意を)
Downloads | IDE, Code, & Team Foundation Server | Visual Studio
私も早速インストールして、新しい機能をちまちまと試していました。(スプラッシュ画面がかっこいい)
最初のプロジェクト作成プロセスが大きく変わっていたり、メモリ効率が良くなったためか、サクサク動いていてくれるように感じます。
CData ADO.NET Provider が Visual Studio 2019 に対応します
そして、タイトルの通りなんですが、CData ADO.NET Probvider が早速 VisualStudio 2019 に、今度リリースされる予定の CData Driver V19で対応します。
ADO.NETのライブラリなのに、一体何が変わるんだ!?と思われるかもしれませんが実はサーバーエクスプローラーの接続先設定、VSのバージョンごとに別れてるんですね。
対応内容をリークすると、
VS 2017だと私のマシンに登録されたCData ADO.NET Providerが接続先としてこんな感じでずらっと出るのですが
VS 2019だと、こんな感じで空っぽです。
追加方法
2019 にもCData ADO.NET Providerを対応させたい場合は、VS 2019が入っているマシンにV19バージョンのビルドをインストールだけです。
私がまず最初に入れる Dynamics の ADO.NET Provider を例に紹介しますと
セットアップの途中で以下のように、VS.NET 2019にチェックが入っていればOKです。
あとは、通常のDBに接続するときと同じような感じで、接続プロパティを設定し、SQLを投げるだけ。
EntityFramework 経由でもアクセスできるので、ADO.NETを普段お使いの方は是非お試しあれ。
もちろん、Dynamics 以外でも大丈夫です。
https://www.cdata.com/jp/ado/
なお、2019版対応ビルドはまだインターナルなものですが、もし試しにご利用になりたい方は以下のCData テクニカルサポートデスクまでご連絡ください。
VS 2017までであれば、上記URLからトライアルをダウンロードすることで利用可能です。
https://www.cdata.com/jp/support/submit.aspx
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