2021年2月25日、CData Software(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者 疋田 圭介、以下CData)は、日本におけるデータ連携ソリューションのリーディングカンパニーである株式会社データ・アプリケーション(本社:東京都中央区、代表取締役社長 安原 武志、略称:DAL、JASDAQ:3848)と業務提携を開始いたします。
昨今、企業でのデジタル変革(DX)が本格化するにつれて、クラウドサービスも急速に普及し、業務プロセスやシステムの標準化が進んでいく中で、データ連携のニーズはますます増加しています。
DAL のRACCOON は、システムの接続先にあわせてフォーマットや文字コード、データ加工を含むデータ変換をノンコードで実現するデータハンドリングプラットフォームです。この提携により、RACCOON にデータベースの標準インターフェース(JDBC)でデータ連携を可能にするCData ドライバーを搭載することで、RACCOON からさまざまなデータソースにアクセスし、データの読み込み/書き込みを行うことが可能になります。
CData ドライバーによるDWH、NoSQL、SaaS にわたる豊富なデータソースの対応とCData ドライバー単体では実現することが難しいRACCOON のデータ変換・加工機能の組み合わせによって、幅広いデータ連携を容易に実現できるようになり、データ変換・移行にかかる開発生産性の飛躍的な向上、クラウドシフトやグローバルなデータ連携、さらに企業のDX を支援してまいります。
今後DAL では、DWH やGoogle Sheets などのお客様からご要望の高いクラウドサービスとのデータ連携にも順次対応していく予定です。CData JDBC Drivers の対応データソースラインアップは、https://www.cdata.com/jp/jdbc/ でご確認ください。
※詳細はDAL までお問い合わせください。
DAL 社からのエンドースメント
この度のCData Software 様との業務提携が両社のビジネス拡大につながると確信しております。CDataドライバーによる豊富なデータソースとRACCOON のデータ変換・加工機能の組み合わせが、お客様のデータ連携における課題解決を実現し、DX を実践する企業のビジネス価値向上及び社会への価値提供に寄与できるよう、より一層努めてまいります。
株式会社データ・アプリケーション
代表取締役社長執行役員 安原武志
RACCOONについて
販売経路:DAL のビジネス・パートナーを通じて販売しています。ビジネス・パートナーは、https://www.dal.co.jp/partner/ でご確認ください。
製品概要:https://www.dal.co.jp/products/dhp/raccoon/outline.html
DAL は、1992年にUNIX 向けの製品をリリースして以来、EDI(電子データ交換)を中心にデータ連携分野において信頼性の高いパッケージソフトウェア「ACMS(Advanced Communication Management System)シリーズ」を提供してきました。「ACMSシリーズ」は、国内のEDI パッケージ市場でリーダーシップを確立しており、すでに2,400社12,500サイトを超える企業のミッションクリティカルなシステムで稼働しています。ビジネス変化に強く、新たなイノベーションを生み出す企業のデータ連携ソリューションを今後も提供してまいります。
CData Software について
CData Software, Inc. は、See the World as a Database をミッションに、データ接続および連携ソリューションを提供しています。ドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、お客様のオンプレミスおよびクラウドアプリケーション、データベース、Web API へのリアルタイム接続を実現いたします。CData 製品は、世界中の大手企業、中小企業、政府機関、教育機関のデータ統合ソリューションにて利用されています。
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
製品・サービスに関するお問い合わせ先
CData Software Japan 合同会社 担当:兵藤
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-6-27 仙信ビル8F
E-mail:[email protected]