製品をチェック

Power BI XMLA Driver の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

Power BI XMLA アイコン Power BI XMLA JDBC Driver 相談したい

Power BI XMLA データに連携するJava アプリケーションを素早く、簡単に開発できる便利なドライバー。

Tomcat Connection Pool にCData JDBC Driver を設定してPower BI XMLA のデータに連携

Tomcat Connection Pool からPower BI XMLA に連携接続。

古川えりか
コンテンツスペシャリスト

最終更新日:2022-09-12
powerbixmla ロゴ

CData

jdbc ロゴ画像
Tomcat ロゴ

こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。



CData JDBC Drivers は標準JDBC インターフェースをサポートし、JVM 上で実行されるWeb アプリケーションに統合します。この記事では、Tomcat のConnection Pool からPower BI XMLA に接続する方法について詳しく説明します。

Tomcat のConnection Pool 経由でPower BI XMLA のデータに接続

  1. CData JAR およびCData .lic ファイルを$CATALINA_HOME/lib にコピーします。CData JAR はインストールディレクトリの[lib]サブフォルダ内にあります。
  2. コンテキストにリソースの定義を追加します:

    PowerBIXMLA 接続プロパティの取得・設定方法

    接続するには、Workspace プロパティを有効なPowerBIXMLA ワークスペースに設定します(例:CData)。 同時に複数のワークスペースに接続するには、ワークスペースのカンマ区切りのリストを指定するだけです。

    <Resource name="jdbc/powerbixmla" auth="Container" type="javax.sql.DataSource" driverClassName="cdata.jdbc.powerbixmla.PowerBIXMLADriver" factory="org.apache.tomcat.jdbc.pool.DataSourceFactory" url="jdbc:powerbixmla:URL=powerbi://api.powerbi.com/v1.0/myorg/CData;" maxActive="20" maxIdle="10" maxWait="-1" />

    一つのアプリケーションからPower BI XMLA へのアクセスを許可するには、上のコードをアプリケーションのMETA-INF ディレクトリにあるcontext.xml に追加します。

    共有リソースの設定には、上のコードを$CATALINA_BASE/conf 内にあるcontext.xml に追加します。共有リソースの設定は、すべてのアプリケーションにSalesforce への接続を提供します。

  3. アプリケーションのweb.xml にリソースへの参照を追加します。 Power BI XMLA のデータ JSP jdbc/PowerBIXMLA javax.sql.DataSource コンテナ
  4. Connection pool からの接続の初期化: Context initContext = new InitialContext(); Context envContext = (Context)initContext.lookup("java:/comp/env"); DataSource ds = (DataSource)envContext.lookup("jdbc/PowerBIXMLA"); Connection conn = ds.getConnection();

そのほかのTomcat へのデータ連携ドライバーの統合

上記の手順では、簡単なコネクションプーリングのシナリオでPower BI XMLA に接続する方法を説明しました。ほかの使用例や情報については、 Tomcat 製品ドキュメントの 「JNDI Datasource How-To」をご覧ください。

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。