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こんにちは!テクニカルディレクターの桑島です。
CData JDBC Driver for PowerBIXMLA は、JDBC 標準をインプリメントし、BI ツールからIDE まで幅広いアプリケーションでPower BI XMLA への接続を提供します。この記事では、RACCOON からPower BI XMLA に接続し、CSV 出力する方法を説明します。
下記の手順に従って、RACCOON のプロジェクト・フォーマット変換定義を作成し、Power BI XMLA のJDBC 抽出処理を作成します。
まずは、本記事右側のサイドバーからPowerBIXMLA JDBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
ここから、必要なファイルの配置とプロジェクトの作成を行います。
次にフォーマット変換定義を作成し、抽出処理を構成します。
jdbc:powerbixmla:URL=powerbi://api.powerbi.com/v1.0/myorg/CData;
入力後、[適用]をクリックします。
最後に抽出したデータの変換先として指定区切り子(CSV)の格納処理構成を行います。
このようにPowerBIXMLA 内のデータをプログラムやWeb APIの処理を記述することなくRACCOON 上で処理することができるようになります。
サポートされるSQL についての詳細は、ヘルプドキュメントの「サポートされるSQL」をご覧ください。テーブルに関する情報は「データモデル」をご覧ください。