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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for MariaDB はダッシュボードや帳票ツールからリアルタイムMariaDB のデータへの連携を可能にします。この記事では、MariaDB をJDBC データソースとして接続する方法と、Pentaho でMariaDB を元に帳票を作成する方法を説明します。
以下の手順でドライバーを新しいデータソースに設定します。[Data]>[Add Data Source]>[Advanced]>[JDBC (Custom)]とクリックし、新しいMariaDB 接続を作成します。ダイアログが表示されたら、次のように接続プロパティを設定します。
Custom Connection URL property:JDBC URL を入力。初めに以下を入力し jdbc:mariadb: 次にセミコロン区切りで接続プロパティを入力します。
接続には、MariaDB サーバーのServer およびPort プロパティを設定します。IntegratedSecurity をFALSE に設定する場合、User およびPassword プロパティが必要になります。Database は設定すればデータベースの指定が可能です。設定しない場合には全データベースが使えます。
以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:mariadb:User=myUser;Password=myPassword;Database=NorthWind;Server=myServer;Port=3306;
これで、MariaDB の帳票を作成する準備が整いました。
帳票にMariaDB のデータソースを追加します:[Data]>[Add Data Source]>[JDBC]をクリックし、データソースを選択します。
クエリを設定します。この記事では次を使います:
SELECT ShipName, ShipCity FROM Orders