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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Informatica Cloud を使うと、抽出、変換、読み込み(ETL)のタスクをクラウド上で実行できます。Cloud Secure Agent およびCData JDBC Driver for KingdeeK3WISE を組み合わせると、Informatica Cloud で直接Kingdee K3 WISE データにリアルタイムでアクセスできます。この記事では、Cloud Secure Agent のダウンロードと登録、JDBC ドライバーを経由したKingdee K3 WISE への接続、そしてInformatica Cloud の処理で使用可能なマッピングの生成について紹介します。
JDBC ドライバー経由でKingdee K3 WISE データを操作するには、Cloud Secure Agent をインストールします。
NOTE:Cloud Secure Agent の全サービスが立ち上がるまで、時間がかかる場合があります。
Cloud Secure Agent をインストールして実行したら、JDBC ドライバーを使ってKingdee K3 WISE に接続できるようになります。はじめに「接続」タブをクリックし、続けて「新しい接続」をクリックします。接続するには次のプロパティを入力します。
jdbc:kingdeek3wise:User=myuseraccount;Password=mypassword;URL=http://ip;AccountId=myaccountid;
接続するには、以下を設定します。
JDBC URL の作成の補助として、Kingdee K3 WISE JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.kingdeek3wise.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Kingdee K3 WISE への接続設定が完了し、Informatica のどのプロセスでもKingdee K3 WISE データにアクセスできるようになりました。以下の手順で、Kingdee K3 WISE から別のデータターゲットへのマッピングを作成します。
マッピングの設定が完了し、Informatica Cloud でサポートされている接続とリアルタイムKingdee K3 WISE データの統合を開始する準備ができました。CData JDBC Driver for KingdeeK3WISE の30日の無償評価版をダウンロードして、今日からInformatica Cloud でリアルタイムKingdee K3 WISE データの操作をはじめましょう!