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CData JDBC Driver for JiraServiceDesk は、ColdFusion のrapid development tools を使ってJira Service Management への接続をシームレスに統合します。この記事では、ColdFusion でJira Service Management に連携しJira Service Management テーブルをクエリする方法を説明します。
下記の手順に従ってJira Service Management データソースを作成し、ColdFusion アプリケーションへの連携を可能にします。
ドライバーのJAR および.lic ファイルを、インストールディレクトリから C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot\WEB-INF\lib にコピーします。
ドライバーのJAR およびlicense はインストールディレクトリの[lib]サブフォルダに配置されています。
ドライバーをデータソースとして追加:
ColdFusion Administrator インターフェースで[Data & Services]ノードを展開し、[Data Sources]>[Add New Data Source]をクリックします。ダイアログが表示されたら、以下のプロパティを入力します。
JDBC Driver のプロパティ設定:
JDBC URL:JDBC URL に接続プロパティを入力。JDBC のURL は以下で始まり jdbc:jiraservicedesk: 次に、セミコロン区切りでname=value ペアの接続プロパティを入力します。以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:jiraservicedesk:ApiKey=myApiKey;User=MyUser;
任意のJira Service Management Cloud またはJira Service Management Server インスタンスへの接続を確立できます。接続するにはURL プロパティを設定します。
デフォルトでは、CData 製品はシステムフィールドのみを表示します。Issues のカスタムフィールドにアクセスするには、IncludeCustomFields を設定します。
ローカルサーバーアカウントで認証するためには、次の接続プロパティを指定します。
Cloud アカウントに接続するには、APIToken を取得する必要があります。API トークンを生成するには、Atlassian アカウントにログインして「API トークン」 -> 「API トークンの作成」をクリックします。生成されたトークンが表示されます。
データに接続するには以下を設定します。
ちなみに、Cloud アカウントへの接続でパスワード認証を使うことも可能ですが、非推奨となっています。
この場合、AuthSchemeをすべてのOAuth フローでOAuth に設定する必要があります。また、すべてのシナリオでカスタムOAuth アプリケーションを作成して構成する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「OAuth」セクションを参照してください。
[Actions] カラムのCData Jira Service Management データソースを有効にして、接続をテストできます。ステータスがOK になったら、Jira Service Management データソースを使うことができます。
下記の手順に従って、Jira Service Management の基準に合ったレコードをクエリし、結果をHTML テーブルに出力する簡単なアプリケーションを作成します。
新規ColdFusion markup ファイルでクエリを定義:C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot directory for ColdFusion の.cfm ファイルに次のコードを入力:
<cfquery name="JiraServiceDeskQuery" dataSource="CDataJiraServiceDesk">
SELECT * FROM Requests
</cfquery>
Note:CData JDBC Drivers は、cfqueryparam エレメントを使ってパラメータ化されたクエリもサポートします。例:
<cfquery name="JiraServiceDeskQuery" dataSource="CDataJiraServiceDesk">
SELECT * FROM Requests WHERE CurrentStatus = <cfqueryparam>Open</cfqueryparam>
</cfquery>
CFTable を使ってHTML にテーブルを出力:
<cftable
query = "JiraServiceDeskQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1"/>
<cfcol header="<b>RequestId</b>" align="Left" width=9 text="#RequestId#"></cfcol>
<cfcol header="<b>ReporterName</b>" align="Left" width=12 text="#ReporterName#"></cfcol>
</cftable>
コードを実行してグリッドを表示します。
HTML 部分を含む以下のフルコードが利用できます。
<html>
<head><title>Hello World</title></head>
<body>
<cfoutput>#ucase("hello world")#</cfoutput>
<cfquery name="JiraServiceDeskQuery" dataSource="CDataJiraServiceDesk">
SELECT * FROM Requests
</cfquery>
<cftable
query = "JiraServiceDeskQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1">
<cfcol header="<b>RequestId</b>" align="Left" width=9 text="#RequestId#"></cfcol>
<cfcol header="<b>ReporterName</b>" align="Left" width=12 text="#ReporterName#"></cfcol>
</cftable>
</body>
</html>