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Exchange SSIS Components
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SSIS ソース元 & 接続先コンポーネントは、SQL Server SSIS のワークフロー内で簡単にMicrosoft Exchange に接続できるパワフルなツールです。
データフロー内のMicrosoft Exchange コンポーネントを使ってExchange のメッセージ、フォルダ、カレンダー、etc. を同期できます。データ同期、ローカルバックアップ、ワークフローの自動化などに最適!
SSIS を使ってMicrosoft Exchange データをSQL Server にインポート
CData SSIS Components を使用して簡単にSQL Server へMicrosoft Exchange をバックアップします。
古川えりか
コンテンツスペシャリスト
最終更新日:2022-07-10
CData
こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
SQL Server に基幹業務データのバックアップを保管しておくことは、ビジネス上のセーフティネットとなります。また、ユーザーはSQL Server のバックアップデータからレポーティングや分析を簡単に行うことができます。
ここでは、SQL サーバー SSIS ワークフロー内でCData SSIS Tasks for Exchange を使用して、Microsoft Exchange データをMicrosoft SQL Server データベースに転送する方法を説明します。
Components の追加
開始するには、新しいMicrosoft Exchange ソースとSQL Server ADO.NET 転送先を新しいデータフロータスクに追加します。
新しいコネクションマネジャーを作成
以下のステップに従って、接続マネジャーでMicrosoft Exchange 接続プロパティを保存します。
- Connection Manager ウィンドウで、右クリックで[New Connection] を選択します。Add SSIS Connection Manager ダイアログが表示されます。
- [Connection Manager type]メニューでExchange を選択します。CData Microsoft Exchange Connection Manager が表示されます。
- 接続プロパティを構成します。
Exchange への接続には、User およびPassword を指定します。さらに、接続するExchange サーバーのアドレスとサーバーに関連付けられたプラットフォームを指定します。
Microsoft Exchange Source の構成
以下のステップに従って、Microsoft Exchange の抽出に使用するクエリを指定します。
- Microsoft Exchange ソースをダブルクリックしてソースコンポーネントエディタを開きます。
- [Connection Manager]メニューで、以前作成した接続マネジャーを選択します。
- データの書き出しに使用するクエリを指定します。例:
SELECT GivenName, Size FROM Contacts
- Microsoft Exchange Source コントロールを閉じて、ADO.NET Destination に接続します。
SQL Server Destination を構成する
以下のステップに従って、Microsoft Exchange をロードするSQL サーバーテーブルを指定します。
- ADO.NET Destination を選択して、新しい接続を追加します。接続するサーバーおよびデータベースの情報を入力。
- Data access モードメニューで、[table or view]を選択します。
- [Table Or View]メニューで、設定するテーブルまたはビューを選択します。
- [Mappings]画面で必要なプロパティを設定します。
プロジェクトの実行
プロジェクトを実行できるようになりました。SSIS Task の実行が完了すると、データベースにMicrosoft Exchange データが入力されます。