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Nintex Workflow Cloud は、コードを記述せずにドラッグアンドドロップを使用して単純・複雑なプロセスを自動化するワークフローを設計できる、ベースのプラットフォームです。CData Connect Server と組み合わせると、ビジネスアプリケーション用のDynamics GP データにアクセスできます。この記事では、Connect Server でDynamics GP の仮想データベースを作成し、Nintex でDynamics GP データから簡単なワークフローを構築する方法を説明します。
CData Connect Server は、Dynamics GP に純粋なMySQL インターフェースを提供し、ネイティブにサポートされているデータベースにデータを複製することなくNintex Workflow Cloud のリアルタイムDynamics GP データからワークフローを作成できるようにします。Nintex では、SQL クエリを使用してデータに直接アクセスできます。CData Connect Server は、最適化されたデータ処理を使用してサポートされているすべてのSQL 操作(フィルタ、JOIN など)をDynamics GP に直接プッシュし、サーバーサイドの処理を利用して、要求されたDynamics GP データを素早く返します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
認証するには、User およびPassword 接続プロパティを設定します。
接続するには、Url をWeb サービスのエンドポイントに設定します。例えば、http://{servername}:{port}/Dynamics/GPService です。さらに、CompanyId を設定します。この値は組織のセットアップウィンドウで「ツール」->「設定」->「組織」をクリックして取得できます。
デフォルトでデータサマリを返し、パフォーマンスを節約します。Line items などの詳細を返すには、LookupIds をtrue に設定します。ただしエンティティは一度に一つずつ返される必要があります。
仮想データベースが作成されたら、Nintex からDynamics GP に接続することができます。
以下のステップは、Nintex からDynamics GP CData Connect Server にアクセスするための新しい接続を作成し、新しいDynamics GP データソースを作成する方法の概要です。
CData Connect Server への接続が構成され、Dynamics GP にアクセスする単純なワークフローを作成する準備ができました。まずは、「Create workflow」ボタンをクリックします。
アクションを設定したら、「Save」をクリックしてワークフローに名前を付け、もう一度「Save」をクリックします。これで、SQL を使用してDynamics GP をクエリし、結果をメールで送信する簡単なワークフローができました。
アプリケーションから直接240+ SaaS 、ビッグデータ、NoSQL ソースへSQL データアクセスすることについての詳細は、CData Connect Server ページを参照してください。ご不明な点があれば、無料トライアルにサインアップしてサポートチームにお問い合わせください。