各製品の資料を入手。
詳細はこちら →こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData Driver for Dropbox を使って、BI・ビジュアライズツールのTableau からDropbox データをノーコードで連携して利用できます。この記事では、CData JDBC Driver for Dropbox を使います。JDBC は、Windows 版のTabelau でもMac 版のTableau でも同じように利用できます。
Tableau での操作の前に.jar ファイルを以下のパスに格納します:
.jar ファイルを配置したら、Dropbox への接続を設定します。
OAuth では認証するユーザーにブラウザでDropbox との通信を要求します。CData 製品は、以下のようにさまざまな方法でこれを容易にします。 ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。 接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでOAuth エンドポイントを開きます。ログインして、CData 製品にアクセス許可を与えます。CData 製品がOAuth プロセスを完了します。
他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
なお、Dropbox Driver はDropbox のファイルの一覧表示やユーザー管理情報の取得用です。Dropbox に保管されているExcel、CSV、JSON などのファイル内のデータを読み込みたい場合には、Excel Driver、CSV Driver、JSON Driver をご利用ください。
JDBC 接続文字列を作るには、Dropbox JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
Windows:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Dropbox 2019\lib\cdata.jdbc.dropbox.jar'
MacOS:
java -jar cdata.jdbc.dropbox.jar
接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URLを設定する際には、Max Rows プロパティを設定することをお勧めします。これにより取得される行数が制限され、パフォーマンスを向上させます。
デザイナーで生成されるJDBC URL のサンプル:
jdbc:dropbox:InitiateOAuth=REFRESH
CData JDBC Driver for Dropbox をTabelau で使うことで、ノーコードでDropbox データをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。