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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
この記事では、Talend で簡単にCData JDBC Driver for Domino をワークフローに統合してHCL Domino データ連携する方法を説明します。ここではCData JDBC Driver for Domino を使ってTalend でHCL Domino をジョブフローに転送します。
下記の手順に従って、HCL Domino にJDBC 接続を確立します:
次のページで、[DB Type]メニューから[Generic JDBC]を選択してJDBC URL を入力します。
Domino のデータに接続するには、以下のプロパティを設定してください。
Domino は、ログインクレデンシャルまたはAzure Active Directory OAuth アプリケーションを使用した認証をサポートしています。
ログインクレデンシャルで認証するには、以下のプロパティを設定してください:
ドライバーはログインクレデンシャルを使用して、自動的にOAuth トークン交換を実行します。
この認証方法は、Azure Active Directory をIdP として使用してJWTトークンを取得します。Azure Active Directory にカスタムのアプリケーションを作成し、それをIdP として設定する必要があります。そのためには、ヘルプドキュメントの指示に従ってください。その後、以下のプロパティを設定します。
テナントID は、Azure ポータルのAzure Active Directory > プロパティページに表示されているディレクトリID と同じです。
以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:domino:Server=https://domino.corp.com;Database=names.nsf;Port=3002;SSLClientCertType=PEMKEY_FILE;SSLClientCert=full_path_of_certificate.pem;SSLServerCert=*
下記の手順に従って、ByName テーブルをフラットファイル出力コンポーネントに転送します:
プロジェクトを実行してデータを転送します。