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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData JDBC Driver for SAPConcur はSAP Concur データをMule アプリケーションと連携することで、読み、書き、更新、削除といった機能をおなじみのSQL クエリを使って実現します。JDBC ドライバーを使えば、SAP Concur データをバックアップ、変換、レポート作成、分析するMule アプリケーションをユーザーは簡単に作成できます。
本記事では、Mule プロジェクト内でCData JDBC Driver for SAPConcur を使用して、SAP Concur データのWeb インターフェースを作成する方法を紹介します。作成したアプリケーションを使えば、HTTP 経由でSAP Concur データをリクエストして、JSON 形式で結果を取得できます。まったく同様の手順で、すべてのCData JDBC ドライバで240 を超えるデータソースのWeb インターフェースを作成できます。手順は以下のとおりです。
SAP Concur はOAuth 2 認証標準を使います。SAP Concur の登録アプリのOAuthClientId およびOAuthClientSecret を入力します。詳細はヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
JDBC 用のURL の作成にサポートが必要な場合は、SAP Concur JDBC Driver に組み込まれた接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインからJAR ファイルを実行してください。
java -jar cdata.jdbc.sapconcur.jar
接続プロパティを入力して、接続文字列をクリップボードにコピーします。
SELECT Id, OfficeId FROM Departments
。
%dw 2.0 output application/json --- payload
これで、カスタムアプリケーションおよび他のさまざまなBI、帳票、ETL ツールからSAP Concur データを(JSON データとして)扱うための簡易なWeb インターフェースを作成できました。Mule アプリケーションからお好みのデータソースにアクセスできる、JDBC Driver for SAPConcur の30日の無償評価版のダウンロードはこちらから。