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詳細はこちら →こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
Tableau Server は、企業が問題解決にデータを使用する方法を変革するビジュアル分析プラットフォームです。CData JDBC Driver for AAS と組み合わせると、Tableau Server 内のリアルタイムAzure Analysis Services データにアクセスできます。この記事では、Tableau Desktop でAzure Analysis Services に接続してデータソースをTableau Server に公開し、そのデータから簡単なグラフを作成する方法を説明します。
CData JDBC ドライバは、Tableau Server のリアルタイムAzure Analysis Services データへの高速アクセスを可能にします。ドライバーをインストールすると、Azure Analysis Services に認証するだけで高速で動的なビジュアライゼーションとダッシュボードの構築を開始できます。CData JDBC ドライバは、ネイティブのTableau データ型を使用してAzure Analysis Services データを表示し、複雑なフィルタ、集計、その他の操作を自動的に処理することでAzure Analysis Services データへのシームレスなアクセスを可能にします。
Tableau Server をホストしているマシンにCData JDBC Driver をインストールすることから始めます。
サーバーがLinux マシンの場合:
サーバーがWindows の場合:
次に、Tableau Desktop を実行しているマシンにCData JDBC Driver をインストールします。Windows でTableau を起動する前に、.jar ファイルがC:\Program Files\Tableau\Drivers フォルダに配置されていることを確認してください。macOS でTableau を起動する前に、.jar ファイルが~/Library/Tableau/Drivers フォルダに配置されていることを確認してください。
ドライバーがServer マシンにインストールされると、Tableau Desktop のAzure Analysis Services への接続を構成してAzure Analysis Services ベースのデータソースをTableau Server に公開できます。
接続するには、認証に加えて、Url プロパティを有効なAzure Analysis Services サーバー(例えばasazure://southcentralus.asazure.windows.net/server)に設定します。必要に応じて、Database プロパティを設定して、サーバー上のどのAzure データベースに接続するかを指定できます。
Azure Analysis Services はOAuth 認証標準を使用します。CData 製品では組込みOAuth が利用できるので、接続プロパティを設定することなく接続を試行するだけで、ブラウザ経由でAAS に認証できます。詳しい設定方法については、ヘルプドキュメントの「Azure Analysis Services への認証」セクションを参照してください。
Azure Analysis Services データへの接続を確立したら、ビジュアライズするエンティティを構成できます。
ビジュアライズするデータを構成した後、データソースをTableau Server インスタンスに公開できます。Tableau Desktop にて:
これにより、サーバーのデータソースリストの下に新しいエントリが作成され、データソースの権限の変更、履歴の表示、およびその他の管理タスクを実行できます。
同じサーバーに接続されたワークステーションは、ドライバーがインストールされていなくてもTableau Desktop で同じソースを使用できることに注意してください。また、Tableau Server で(Web インターフェースを介して)直接作成されたワークブックは、このソースを使用できます。
Tableau Server に公開されたデータソースを使用すると、Azure Analysis Services データをビジュアライズすることができるようになります。
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