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こんにちは!テクニカルディレクターの桑島です。
CData JDBC Driver for Airtable は、JDBC 標準をインプリメントし、BI ツールからIDE まで幅広いアプリケーションでAirtable への接続を提供します。この記事では、ASTERIA Warp からAirtable に接続する方法を説明します。
下記の手順に従って、ASTERIA Warp からAirtable に接続して、RDB コネクションを作成します。
右のプロパティペインで接続設定を行います。
jdbc:airtable:APIKey=keymz3adb53RqsU;BaseId=appxxN2fe34r3rjdG7;TableNames=TableA,...;ViewNames=TableA.ViewA,...;
JDBC 接続文字列を作るには、Airtable JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
Windows:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for Airtable 2019\lib\cdata.jdbc.airtable.jar'
MacOS:
java -jar cdata.jdbc.airtable.jar
接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。
左のコネクションペインで右クリックで保存して、[テスト接続]を実施します。これでAirtable データ への接続が確立され、ASTERIA WARP 上でRDB としてAirtable データ が利用できるようになりました。
ASTERIA Warp 4 以前のバージョンでは、JDBC Forward Only ドライバーの設定が必要です。この設定を行わないと、クエリ実行時に(This driver only supports TYPE_FORWARD_ONLY cursors)が発生します。
このようにAirtable 内のデータをAPI を書くことなくASTERIA 上で処理することができるようになります。
サポートされるSQL についての詳細は、ヘルプドキュメントの「サポートされるSQL」をご覧ください。テーブルに関する情報は「データモデル」をご覧ください。