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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData JDBC Drivers は標準JDBC インターフェースをサポートし、JVM 上で実行されるWeb アプリケーションに統合します。この記事では、Tomcat のConnection Pool からActive Directory に接続する方法について詳しく説明します。
接続には以下の情報が必要です。
BaseDN: 指定されたname にLDAP 検索の範囲を制限します。
ちなみに、BaseDN を狭い範囲に設定することで大幅にパフォーマンスを改善できます。例えば、cn=users,dc=domain は、cn=users およびその子の範囲に戻り値の結果を制限します。
<Resource name="jdbc/activedirectory" auth="Container" type="javax.sql.DataSource" driverClassName="cdata.jdbc.activedirectory.ActiveDirectoryDriver" factory="org.apache.tomcat.jdbc.pool.DataSourceFactory" url="jdbc:activedirectory:User=cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain;Password=bob123;Server=10.0.1.2;Port=389;" maxActive="20" maxIdle="10" maxWait="-1" />
一つのアプリケーションからActive Directory へのアクセスを許可するには、上のコードをアプリケーションのMETA-INF ディレクトリにあるcontext.xml に追加します。
共有リソースの設定には、上のコードを$CATALINA_BASE/conf 内にあるcontext.xml に追加します。共有リソースの設定は、すべてのアプリケーションにSalesforce への接続を提供します。
Active Directory のデータ JSP
jdbc/ActiveDirectory
javax.sql.DataSource
コンテナ
Context initContext = new InitialContext();
Context envContext = (Context)initContext.lookup("java:/comp/env");
DataSource ds = (DataSource)envContext.lookup("jdbc/ActiveDirectory");
Connection conn = ds.getConnection();
上記の手順では、簡単なコネクションプーリングのシナリオでActive Directory に接続する方法を説明しました。ほかの使用例や情報については、 Tomcat 製品ドキュメントの 「JNDI Datasource How-To」をご覧ください。