各製品の資料を入手。
詳細はこちら →こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for ActCRM は、ColdFusion のrapid development tools を使ってAct CRM への接続をシームレスに統合します。この記事では、ColdFusion でAct CRM に連携しAct CRM テーブルをクエリする方法を説明します。
下記の手順に従ってAct CRM のデータソースを作成し、ColdFusion アプリケーションへの連携を可能にします。
ドライバーのJAR および.lic ファイルを、インストールディレクトリから C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot\WEB-INF\lib にコピーします。
ドライバーのJAR およびlicense はインストールディレクトリの[lib]サブフォルダに配置されています。
ドライバーをデータソースとして追加:
ColdFusion Administrator インターフェースで[Data & Services]ノードを展開し、[Data Sources]>[Add New Data Source]をクリックします。ダイアログが表示されたら、以下のプロパティを入力します。
JDBC Driver のプロパティ設定:
JDBC URL:JDBC URL に接続プロパティを入力。JDBC のURL は以下で始まり jdbc:actcrm: 次に、セミコロン区切りでname=value ペアの接続プロパティを入力します。以下は一般的なJDBC URL です:
jdbc:actcrm:URL=https://myActCRMserver.com;User=myUser;Password=myPassword;ActDatabase=MyDB;
Authentication セクションのUser とPassword プロパティに、有効なAct! ユーザー資格情報を設定する必要があります。認証値に加えて、以下も参照してください。
Act! Premium への接続
認証値に加えて、Act! へのURL も設定が必要です。例:https://eup1-iis-04.eu.hosted.act.com/。
さらに、接続するActDatabase を指定する必要があります。これは、ご自分のアカウントの「About Act! Premium」メニューのページ右上にある「?」で確認することができます。表示されたウィンドウの「Database Name」を使用します。
Act! Premium Cloud への接続
Act! Premium Cloud アカウントに接続するには、ActCloudName プロパティも指定する必要があります。このプロパティはCloud アカウントのURL アドレスで確認できます。例:https://eup1-iis-04.eu.hosted.act.com/ActCloudName/。
ActCRM メタデータの取得は高負荷になる可能性があることに注意してください。CacheMetadata プロパティを設定して、メタデータをローカルに格納することをお勧めします。
[Actions] カラムのCData Act CRM のデータソースを有効にして、接続をテストできます。ステータスがOK になったら、Act CRM のデータソースを使うことができます。
下記の手順に従って、Act CRM の基準に合ったレコードをクエリし、結果をHTML テーブルに出力する簡単なアプリケーションを作成します。
新規ColdFusion markup ファイルでクエリを定義:C:\ColdFusion10\cfusion\wwwroot directory for ColdFusion の.cfm ファイルに次のコードを入力:
<cfquery name="ActCRMQuery" dataSource="CDataActCRM">
SELECT * FROM Activities
</cfquery>
Note:CData JDBC Drivers は、cfqueryparam エレメントを使ってパラメータ化されたクエリもサポートします。例:
<cfquery name="ActCRMQuery" dataSource="CDataActCRM">
SELECT * FROM Activities WHERE Subject = <cfqueryparam>Sample subject</cfqueryparam>
</cfquery>
CFTable を使ってHTML にテーブルを出力:
<cftable
query = "ActCRMQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1"/>
<cfcol header="<b>ActivityDisplayName</b>" align="Left" width=19 text="#ActivityDisplayName#"></cfcol>
<cfcol header="<b>Subject</b>" align="Left" width=7 text="#Subject#"></cfcol>
</cftable>
コードを実行してグリッドを表示します。
HTML 部分を含む以下のフルコードが利用できます。
<html>
<head><title>Hello World</title></head>
<body>
<cfoutput>#ucase("hello world")#</cfoutput>
<cfquery name="ActCRMQuery" dataSource="CDataActCRM">
SELECT * FROM Activities
</cfquery>
<cftable
query = "ActCRMQuery"
border = "1"
colHeaders
colSpacing = "2"
headerLines = "2"
HTMLTable
maxRows = "500"
startRow = "1">
<cfcol header="<b>ActivityDisplayName</b>" align="Left" width=19 text="#ActivityDisplayName#"></cfcol>
<cfcol header="<b>Subject</b>" align="Left" width=7 text="#Subject#"></cfcol>
</cftable>
</body>
</html>