「Snowflake」に関する記事

2022年09月27日

CData Sync V22 新機能:History Mode の使い方

CData Sync では特徴的な機能の一つとして差分更新が存在します。 これはもとのデータソースの値の更新日付を元に、必要なデータだけデータベースやDWH上で更新する機能す。 これにより常に必要なデータのみをデータベースやDWHで更新でき、効率的にデータ分析基盤の管理が行なえます。 しかしながら、場合によってはそのデータがどのように更新されたのか? をトラッキングしたい場合があります。 例えばよく相談があるトピックとしては、Salesforceの商談データを分析する時に、受注確度や受注金額がどのように変わったのか?を可視化、追跡したい、というものです。 通常CData Sync でレプリケーションされたDWHやデータベース上のデータは最新の値しか保持しません。そのため「今の商談確度」はわかっても、過去どのような商談確度の変化があったのか? みたいな情報はわかりません。 「先月は受注予測金額が良い感じだったのに、なぜか今月は受注予測金額が少ない、受注確度が下がっている気がする」というのは営業チームではよくある話ではないでしょうか。 CData Sync V22 ではこのようなデータの変化をウォッチすることができるように、History Mode という機能が追加されました。

2022年09月26日

MySQL のデータをCDC を使ってSnowflake に統合するには?MySQL のCDC 機能の解説も

CDataSyncの最新アップデートで、MySQLデータベースのChange Data Capture(CDC)機能への対応が追加されました。CDCを使用することで、MySQLデータベースの変更データをリアルタイムに取得し、他のデータベースに転送できます。この記事では、CDCの種類とCData Syncを使用してMySQL CDCを設定する手順について詳しく説明します。MySQLデータベースのCDC機能を活用して、効率的なデータ同期を実現しましょう。

2022年09月09日

CData Snowflake Drivers でOAuth 認証を行う

CData Snowflake Drivers でSnowflake への接続時にOAuth 認証を行う方法を紹介します。

2022年09月05日

BigQuery やSnowflake などのデータソース側で提供される独自関数をNATIVEQUERY 機能を使ってDriver 経由で利用可能に!

BigQuery や Snowflake などのSQL が実行できる各種サービス先の便利な関数をCData Driver から利用する方法をご紹介します。

2022年05月11日

クラウド会計freee データをCData Sync でSnowflake にレプリケートする

こんにちは。マーケティング担当の對馬です。 本記事では、クラウド会計サービスのfreee のデータをSnowflake にレプリケートする方法をご紹介します。 企業データをDWH にまとめ、BI での可視化や分析、機械学習などでの活用をしたいという要望が多くありま…

2021年06月23日

SSAS を使用して、あなたのデータウェアハウスに高度な分析のためのOLAP 分析を追加

こんにちは、CData Japan ローカライザの加藤です。 企業のデータ活用が推進され新たなニーズが生まれる中で、パフォーマンスやコストといった面からこれまでのデータ基盤を一新したい、という企業にとって、既存のデータ分析環境を維持できるのか、というの…

2021年05月31日

Excel からSnowflake データにリアルタイムで連携してみた

「Snowflake」をご存知ですか? 近年のデジタル化によって企業が管理するデータが急増しており、それをいかに効率的そして戦略的に活用していくかが求められる時代となりました。さらにデジタルトランスフォーメーションが加速し、今やIT 企業だけの課題でな…