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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData Cmdlets for RSS を使えば、PowerShell からRSS に手軽に連携して、データのCRUD やエクスポートを実行できます。
本記事では、RSS への接続方法からCSV エクスポート、データの操作までサンプルコード付きで解説していきます。
それでは、まずはRSS への接続設定からはじめていきましょう。接続設定にはCData RSS Cmdlets が必要となります。右側のサイドバーから製品の全機能が使える30日間の無償トライアルがダウンロードできるので、ぜひご利用ください。
インストールが完了したら、プロファイルに以下の行を追加してください。次のPowerShell セッションでモジュールがロードされます。
Import-Module RSSCmdlets;
Connect-RSS コマンドを使ってRSS との接続を設定します。各接続プロパティの取得方法は次に説明します。
$conn = Connect-RSS -URI "$URI"
RSS とAtom フィード、およびカスタム拡張機能を備えたフィードに接続できます。フィードに接続するには、URL プロパティを設定します。セキュアなフィードにアクセスすることもできます。さまざまな認証メカニズムがサポートされています。詳しくは、ヘルプドキュメントを参照してください。
これで接続設定は完了です。
接続が完了したので、Latest News テーブルデータを取得して結果をCSV ファイルにエクスポートします。
Select-RSS -Connection $conn -Table Latest News | Select -Property * -ExcludeProperty Connection,Table,Columns | Export-Csv -Path c:\myLatest NewsData.csv -NoTypeInformation
このコードでは、Select-RSS から取得した結果をSelect-Object に流して、Export-Csv に渡す前にいくつかのプロパティを除外しています。これは、CData Cmdlets が接続情報、テーブル、およびカラム情報を結果セットのそれぞれの行に挿入するためです。それらの情報を表示したくない場合に、Export-Csv コマンドに渡す前に除外を先に行い、そのあとでCSV ファイルにエクスポートします。
このように、CData Cmdlets を使えばPowerShell でのRSS データへの連携をシンプルに実現できます。ぜひCData PowerShell Cmdlets の30日間無償トライアルをダウンロードして、シンプルかつパワフルなデータ連携をお試しください。