ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for Office365 を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とOffice 365 をデータバインドできます。この記事で、Office 365 を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとOffice 365 との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするOffice 365 エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData Office 365 データソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
OAuthClientId=MyApplicationId;OAuthClientSecret=MyAppKey;OAuthCallbackURL=http://localhost:33333;
Office 365 はOAuth 認証標準を利用しています。OAuth を使って認証するには、アプリケーションを作成してOAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得しなければなりません。認証方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に Name をY軸に Size を設定します。
チャートはこれでOffice 365 にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
Office 365 へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
Office365Connection conn = new Office365Connection("OAuthClientId=MyApplicationId;OAuthClientSecret=MyAppKey;OAuthCallbackURL=http://localhost:33333;");
Office365Command comm = new Office365Command("SELECT Name, Size FROM Files ORDER BY Size", conn);
Office365DataAdapter da = new Office365DataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "Name";
chart1.Series[0].YValueMembers = "Size";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();