製品をチェック

LDAP Data Provider の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

LDAP アイコン LDAP ADO.NET Provider 相談したい

.NET アプリケーションからLDAP データへの連携機能を実装して、データをアプリから利用。

LDAP データをDevExpress Data Grid にデータバインドする。

LDAP 用の CData ADO.NET プロバイダーをDevExpress Windows Forms とWeb コントロールとともに使用し、LDAP をチャートに入力します。

加藤龍彦
デジタルマーケティング

最終更新日:2022-01-31
ldap ロゴ

CData

ado ロゴ画像
DevExpress ロゴ

こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

LDAP 用の CData ADO.NET プロバイダーはサードパーティーコントロールで使うことのできる通常のADO.NET データベースアクセスコンポーネントを実装しています。データバインドするための通常のADO.NET プロセスに従うことで、UI コントロールから実データへの双方向アクセスを可能にします。 この記事では、CData を使ってDevExpress Windows Forms とウェブコントロールにデータバインドする方法を説明します。ここでは、最新のデータを表示するチャートにデータバインドします。

リクエストを認証するには、User およびPassword プロパティを有効なLDAP クレデンシャル(例えば、User を"Domain\BobF" または"cn=Bob F,ou=Employees,dc=Domain")に設定します。 CData 製品は、デフォルトでプレーンテキスト認証を使用します。これは、CData 製品がサーバーとTLS/SSL のネゴシエーションを試みるためです。 AuthMechanism を使って別の認証方法を指定できます。 TLS/SSL コンフィギュレーションについて詳しくは、ヘルプドキュメントの「高度な設定」を参照してください。

    基本接続には、Server およびPort を設定します。さらに、次のように接続を微調整できます。
  • FollowReferrals:設定すると、CData 製品は参照サーバーのデータもビューとして表示します。参照サーバー上のデータを変更するには、このサーバーをServer およびPort で指定する必要があります。
  • LDAPVersion:サーバーが実装するプロトコルのバージョンに設定します。デフォルトでは、CData 製品はversion 2 を使用します。
  • BaseDN は、LDAP 検索の範囲を指定された識別名の高さに限定します。BaseDN の範囲を絞ることはパフォーマンスを劇的に向上させます。例えば、"cn=users,dc=domain" の値は、"cn=users" およびその子に含まれる結果のみを返します。
  • Scope:このプロパティを使用すると、サブツリーから返されるデータをより細かく制御できます。

Windows Forms コントロール

下のコードでは、LDAP でDevExpress のチャートに追加する方法を説明します。LDAPDataAdapter はチャートコントロールのSeries プロパティにバインドします。コントロールのDiagram プロパティはx 軸とy 軸をカラム名として定義します。

using (LDAPConnection connection = new LDAPConnection( "User=Domain\BobF;Password=bob123456;Server=10.0.1.1;Port=389;")) { LDAPDataAdapter dataAdapter = new LDAPDataAdapter( "SELECT Id, LogonCount FROM User", connection); DataTable table = new DataTable(); dataAdapter.Fill(table); DevExpress.XtraCharts.Series series = new DevExpress.XtraCharts.Series(); chartControl1.Series.Add(series); DataTable table = new DataTable(); series.ValueDataMembers.AddRange(new string[] { "LogonCount" }); series.ArgumentScaleType = DevExpress.XtraCharts.ScaleType.Qualitative; series.ArgumentDataMember = "Id"; series.ValueScaleType = DevExpress.XtraCharts.ScaleType.Numerical; chartControl1.Legend.Visibility = DevExpress.Utils.DefaultBoolean.False; ((DevExpress.XtraCharts.SideBySideBarSeriesView)series.View).ColorEach = true; } The complete code example and the resulting chart.

Web コントロール

下のコードではLDAP でDevExpress Web を操作するための設定方法を説明します。LDAPDataAdapter はチャートのSeries プロパティにバインドします。Diagram プロパティはx 軸とy 軸をカラム名として定義します。 using DevExpress.XtraCharts; using (LDAPConnection connection = new LDAPConnection( "User=Domain\BobF;Password=bob123456;Server=10.0.1.1;Port=389;")) { LDAPDataAdapter LDAPDataAdapter1 = new LDAPDataAdapter("SELECT Id, LogonCount FROM User", connection); DataTable table = new DataTable(); LDAPDataAdapter1.Fill(table); DevExpress.XtraCharts.Series series = new Series("Series1", ViewType.Bar); WebChartControl1.Series.Add(series); DataTable table = new DataTable(); series.ValueDataMembers.AddRange(new string[] { "LogonCount" }); series.ArgumentScaleType = ScaleType.Qualitative; series.ArgumentDataMember = "Id"; series.ValueScaleType = ScaleType.Numerical; ((DevExpress.XtraCharts.SideBySideBarSeriesView)series.View).ColorEach = true; } An ASP.NET application created with the ADO.NET Provider and the DevExpress Web Forms control.(Salesforce is shown.)

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。