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詳細はこちら →こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData Driver for FHIR を使って、BI・ビジュアライズツールのTableau からFHIR データをノーコードで連携して利用できます。この記事では、CData JDBC Driver for FHIR を使います。JDBC は、Windows 版のTabelau でもMac 版のTableau でも同じように利用できます。
Tableau での操作の前に.jar ファイルを以下のパスに格納します:
.jar ファイルを配置したら、FHIR への接続を設定します。
URL をFHIR サーバーのService Base URL に設定します。これは接続したいFHIR サーバーでリソースが定義されているアドレスです。ConnectionType をサポートされている接続タイプに設定します。ContentType をドキュメントのフォーマットに設定します。AuthScheme をFHIR サーバーの認証要件に基づいて設定します。
汎用、Azure ベース、AWS ベース、およびGoogle ベースのFHIR サーバー実装がサポートされます。
CData 製品はFHIR のカスタムインスタンスへの接続をサポートします。カスタムFHIR サーバーへの認証はOAuth で行います(OAuth の詳細はヘルプドキュメントを参照してください)。カスタムFHIR インスタンスに接続する前に、ConnectionType をGenericに設定する必要があります。
JDBC 接続文字列を作るには、FHIR JDBC Driver のビルトイン接続文字列デザイナーを使う方法があります。ドライバーの.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
Windows:
java -jar 'C:\Program Files\CData\CData JDBC Driver for FHIR 2019\lib\cdata.jdbc.fhir.jar'
MacOS:
java -jar cdata.jdbc.fhir.jar
接続プロパティに値を入力して、生成される接続文字列をクリップボードにコピーします。
JDBC URLを設定する際には、Max Rows プロパティを設定することをお勧めします。これにより取得される行数が制限され、パフォーマンスを向上させます。
デザイナーで生成されるJDBC URL のサンプル:
jdbc:fhir:URL=http://test.fhir.org/r4b/;ConnectionType=Generic;ContentType=JSON;AuthScheme=None;
CData JDBC Driver for FHIR をTabelau で使うことで、ノーコードでFHIR データをビジュアライズできました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。