ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
Informatica Cloud を使うと、抽出、変換、読み込み(ETL)のタスクをクラウド上で実行できます。Cloud Secure Agent およびCData JDBC Driver for Databricks を組み合わせると、Informatica Cloud で直接Databricks データにリアルタイムでアクセスできます。この記事では、Cloud Secure Agent のダウンロードと登録、JDBC ドライバーを経由したDatabricks への接続、そしてInformatica Cloud の処理で使用可能なマッピングの生成について紹介します。
JDBC ドライバー経由でDatabricks データを操作するには、Cloud Secure Agent をインストールします。
NOTE:Cloud Secure Agent の全サービスが立ち上がるまで、時間がかかる場合があります。
Cloud Secure Agent をインストールして実行したら、JDBC ドライバーを使ってDatabricks に接続できるようになります。はじめに「接続」タブをクリックし、続けて「新しい接続」をクリックします。接続するには次のプロパティを入力します。
jdbc:databricks:Server=127.0.0.1;Port=443;TransportMode=HTTP;HTTPPath=MyHTTPPath;UseSSL=True;User=MyUser;Password=MyPassword;
Databricks クラスターに接続するには、以下の説明に従ってプロパティを設定します。
Note:Databricks インスタンスで必要な値は、クラスターに移動して目的のクラスターを選択し、Advanced Options の下にあるJDBC/ODBC タブを選択することで見つけることができます。
JDBC URL の作成の補助として、Databricks JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーが使用できます。.jar ファイルをダブルクリックするか、コマンドラインから.jar ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.databricks.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Databricks への接続設定が完了し、Informatica のどのプロセスでもDatabricks データにアクセスできるようになりました。以下の手順で、Databricks から別のデータターゲットへのマッピングを作成します。
マッピングの設定が完了し、Informatica Cloud でサポートされている接続とリアルタイムDatabricks データの統合を開始する準備ができました。CData JDBC Driver for Databricks の30日の無償評価版をダウンロードして、今日からInformatica Cloud でリアルタイムDatabricks データの操作をはじめましょう!