10月1日、CData Software Japan 合同会社(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者 疋田 圭介)は、API 開発ツール「CData API Server」の2019版をリリースしました。CData API Server は、DB やファイルからノーコーディングでREST API を開発・公開できるツールです。2019版では、MySQL など一部製品バージョンの無償提供を開始し、日本のエンタープライズにおけるAPI 公開をサポートします。
API Server 詳細
2019版の概要
MySQL など一部のDB をソースにしたAPI Server の無償化
CData API Server の無償版の提供を開始します。無償版では、MySQL、SQLite、Derby などのオープンソースRDB に加え、マイクロソフトExcel をデータソースとして利用する商用API を開発・公開可能です。エンタープライズから中堅中小企業まで多く使われているオープンソースDB やExcel データソースのAPI 利用を無償化することにより、日本のエンタープライズのデータ資産のアンロックや、マイクロサービス進展を強力にサポートします。
Open API Initiative(Swagger)3.0 への対応
REST API 記述の業界標準であるOpen API Initiative の最新版Version 3.0 に対応。CData API Server は、OData プロトコルに準拠しているほか、Open API 3.0 ベースのドキュメントの生成に対応しました。Open API に対応することで開発者のみならずAPI を呼び出すプログラムからのメタデータの読み取りが容易になり、公開したAPI の利用のハードルを下げることが可能です。
Azure API MGT など主要なAPI 管理ツールでの利用のサポート
CData API Server は、業界標準で既存データからWeb API を最速で開発・公開します。Azure API やAWS API Management などのAPI 管理ツールにCData API Server で生成したAPI を統合することができ、複数のAPI の高度な統合管理を実現することが可能です。
CData Software について
CData Software, Inc. は、See the World as a Database をミッションに、データ接続および連携ソリューションを提供しています。ドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、お客様のオンプレミスおよびクラウドアプリケーション、データベース、Web API へのリアルタイム接続を実現いたします。CData 製品は、世界中の大手企業、中小企業、政府機関、教育機関のデータ統合ソリューションにて利用されています。
※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。
製品・サービスに関するお問い合わせ先
CData Software Japan 合同会社 担当:兵藤
〒980-0021 宮城県仙台市青葉区中央1-6-27 仙信ビル8F
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