ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!リードエンジニアの杉本です。
Coopel は DeNA社が提供するクラウドベースのRPAサービスです。WebブラウザやExcel、SaaSなどのクラウドサービスの操作の自動化が実現できます。この記事では、CData Connect Server を経由して Coopel からSybase IQ データを取得し活用する方法を説明します。
CData Connect Server は、Sybase IQ データのクラウド to クラウドの仮想OData インターフェースを提供し、Coopel からリアルタイムにSybase IQ データへ連携することができます。
まずCData Connect Server でデータソースへの接続およびOData API エンドポイント作成を行います。
SybaseIQ への接続には、User、Password、Server、Database のプロパティを設定します。TLS/SSL を有効化するには、UseSSL をTRUE に設定します。
CData Connect Server 側の準備が完了したら、早速Coopel側でシナリオの作成を開始します。
シナリオを作成したらSybase IQ のデータを取得する処理の作成を進めましょう。
データを取得する処理が作成できたら、そのデータをExcel ファイルに出力してみましょう。
それでは完成したシナリオを実行してみましょう。
このように、CData Connect Server を経由することで、API 側の複雑な仕様を意識せずにSybase IQ と連携をしたRPA シナリオをCoopel で作成できます。他にも多くのデータソースに対応するCData Connect Server の詳細をこちらからご覧ください。