ノーコードでクラウド上のデータとの連携を実現。
詳細はこちら →こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData Connect Server を使用すると、Salesforce コンソールのようなアプリケーションや、Salesforce1 Mobile App のようなモバイルアプリケーションからSuiteCRM データにアクセスできます。この記事ではCData Connect Server とSalesforce Connect を使用して、標準のSalesforce オブジェクトと外部のSuiteCRM オブジェクトにアクセスします。
Salesforce Connect でリアルタイムSuiteCRM データを操作するには、Connect Server からSuiteCRM に接続し、新しい仮想データベースへのユーザーアクセスを提供してSuiteCRM データのOData エンドポイントを作成する必要があります。
Reveal からConnect Server を介してSuiteCRM に接続するユーザーを作成します。
CData Connect Server は、簡単なポイントアンドクリックインターフェースを使用してAPI を生成します。
次の接続プロパティを設定すると、V4.1 API 経由でSuiteCRM データに接続できます。
SuiteCRM メタデータの取得は高負荷になる可能性があることに注意してください。メタデータのキャッシュ で説明しているように、メタデータをローカルに格納することをお勧めします。
SuiteCRM に接続したら、目的のテーブルのOData エンドポイントを作成します。
複数の異なるドメインにアクセスして接続すると、クロスサイトスクリプティングの制限に違反する恐れがあります。その場合には、「OData」->「Settings」でCORS 設定を構成します。
設定への変更を保存します。
以下のステップに従って、CData Connect に生成されたフィードに接続します。
URL:CData Connect OData エンドポイントのURL を入力します。OData URL のフォーマットはCONNECT_SERVER_URL/api.rsc/ です。
「Format」メニューから「JSON」を選択します。
外部データソースを作成したら、以下のステップに従って、データソースへの変更を反映するSuiteCRM 外部オブジェクトを作成します。SuiteCRM 外部オブジェクトの定義をSuiteCRM テーブルの定義と同期します。
SuiteCRM データを外部データソースとして追加し、SuiteCRM テーブルを外部オブジェクトとして同期すると、標準のSalesforce オブジェクトと同じように外部SuiteCRM オブジェクトを使用できるようになります。
フィルタリストビューを使用して新しいタブを作成します。
外部オブジェクトのレポートを作成します。
Salesforce ダッシュボードから、SuiteCRM オブジェクトを作成、更新、および削除します。
この時点で、Salesforce からリアルタイムSuiteCRM データに直接接続ができます。Salesforce のようなアプリケーションから簡単に100を超えるSaaS、Big Data、NoSQL ソースのデータにアクセスする方法の詳細は、Connect Server ページを参照してください。