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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for API を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とSmartHR をデータバインドできます。この記事で、SmartHR を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとSmartHR との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするSmartHR エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData SmartHR のデータソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
Profile=C:\profiles\SmartHR.apip;UseSandbox=false;ProfileSettings='APIKey=your_api_token;TenantId=1234567890;''
SmartHR に接続するには、SmartHR API トークンとTenantId が必要です。API トークンはSmartHR のアプリケーション統合ページで生成できます。トークンを取得したら、ProfileSettings API Key 接続プロパティに指定してください。TenantId は自身のSmartHR ページのURL「https://1234567890.smarthr.jp/」で確認できます(ここでは「1234567890」)。もしSandbox 環境を使用する場合は、接続プロパティにUseSandbox=true を設定してください。
次に、プロファイルをダウンロードしてドライバーがアクセス可能な場所に配置します。こちらからプロファイルをダウンロードして、「C:/profiles/」 などに設置してください。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に Name をY軸に Position を設定します。
チャートはこれでSmartHR にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
SmartHR へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
APIConnection conn = new APIConnection("Profile=C:\profiles\SmartHR.apip;UseSandbox=false;ProfileSettings='APIKey=your_api_token;TenantId=1234567890;''");
APICommand comm = new APICommand("SELECT Name, Position FROM Departments", conn);
APIDataAdapter da = new APIDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "Name";
chart1.Series[0].YValueMembers = "Position";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();