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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for SAPGateway は、Java Web アプリケーションに簡単に統合して利用することができます。本記事では、Jetty でドライバーをコネクションプールとして設定することで、効率的にSAP Netweaver Gateway データをアプリケーションで連携利用する方法を説明します。Jetty でJNDI resource for SAPGateway を設定します。
次の手順で、Jetty とSAP Netweaver Gateway の接続を確立します。
Jetty ベースでJNDI モジュールを有効化します。JNDI を有効化するコマンドラインは以下の通り:
java -jar ../start.jar --add-to-startd=jndi
<Configure id='sapgatewaydemo' class="org.eclipse.jetty.webapp.WebAppContext">
<New id="sapgatewaydemo" class="org.eclipse.jetty.plus.jndi.Resource">
<Arg><Ref refid="sapgatewaydemo"/></Arg>
<Arg>jdbc/sapgatewaydb</Arg>
<Arg>
<New class="cdata.jdbc.sapgateway.SAPGatewayDriver">
<Set name="url">jdbc:sapgateway:</Set>
<Set name="User">user</Set>
<Set name="Password">password</Set>
<Set name="URL">https://sapes5.sapdevcenter.com/sap/opu/odata/IWBEP/GWSAMPLE_BASIC/</Set>
</New>
</Arg>
</New>
</Configure>
SAP Gateway はBasic 認証とOAuth 2.0 認証の両方を許可します。Basic 認証を使用して自分のアカウントに接続するか、OAuth を使用して他のユーザーが彼らのアカウントでサービスからデータを取得できるようにすることができます。基本となる認証情報に加え、SAP Gateway テーブルへのアクセスには以下の追加プロパティが必要です。
Basic 認証では、自分のログインクレデンシャルを使用して接続します。次のプロパティを設定します。
ユーザー資格情報の接続プロパティを設定せずに接続できます。 接続すると、CData 製品はデフォルトブラウザでSAP Gateway OAuth エンドポイントを開きます。ログインして、CData 製品にアクセス許可を与えます。CData 製品が以下のOAuth プロセスを完了します。 他のOAuth 認証フローについては、ヘルプドキュメントの「OAuth 認証の使用」を参照してください。
Web xml でリソースを設定します:
jdbc/sapgatewaydb
javax.sql.DataSource
Container
これで、java:comp/env/jdbc/sapgatewaydb へのルックアップでSAP Netweaver Gateway データにアクセスできます:
InitialContext ctx = new InitialContext();
DataSource mysapgateway = (DataSource)ctx.lookup("java:comp/env/jdbc/sapgatewaydb");
ここでは、シンプルなコネクションプーリングシナリオでのドライバーの接続について説明しました。追加での連携ケースについては、Jetty ドキュメントのWorking with Jetty JNDI 参照してください。