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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for Sage300 を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とSage 300 をデータバインドできます。この記事で、Sage 300 を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとSage 300 との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするSage 300 エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData Sage 300 のデータソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
User=SAMPLE;Password=password;URL=http://127.0.0.1/Sage300WebApi/v1/-/;Company=SAMINC;
Sage 300 には、Sage 300 Web API で通信するための初期設定が必要となるます。
Basic 認証を使用してSage 300 へ認証します。
Sage 300 に認証するには、次のプロパティを入力してください。プロバイダーは、クッキーを使用してSage 300 が開いたセッションを再利用することに注意してください。 そのため、資格情報はセッションを開く最初のリクエストでのみ使用されます。その後は、Sage 300 が返すクッキーを認証に使用します。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に InvoiceUniquifier をY軸に ApprovedLimit を設定します。
チャートはこれでSage 300 にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
Sage 300 へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
Sage300Connection conn = new Sage300Connection("User=SAMPLE;Password=password;URL=http://127.0.0.1/Sage300WebApi/v1/-/;Company=SAMINC;");
Sage300Command comm = new Sage300Command("SELECT InvoiceUniquifier, ApprovedLimit FROM OEInvoices WHERE AllowPartialShipments = 'Yes'", conn);
Sage300DataAdapter da = new Sage300DataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "InvoiceUniquifier";
chart1.Series[0].YValueMembers = "ApprovedLimit";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();