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詳細はこちら →こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
Informatica はデータを転送、変換するための強力で洗練された手段です。CData ODBC Driver for OracleOCI は、Informatica の強力なデータ転送・変換機能とシームレスに連携可能な、業界で実証済みの標準ドライバです。このチュートリアルでは、Informatica PowerCenter でOracle データを転送および参照する方法を説明します。
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてOracle の接続を設定、2.Informatica 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
まずは、本記事右側のサイドバーからOracleOCI ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
Oracle への接続に関する情報と、Windows およびLinux 環境でのDSN の設定手順を以下で説明します。
Oracle への接続には、PATH variable をアップデートして、ネイティブDLL が含まれるフォルダロケーションが含まれていることを確認します。ネイティブDLL は、インストールディレクトリのlib フォルダにあります。完了したら次のプロパティを設定します:
接続プロパティが未設定の場合は、まずODBC DSN(データソース名)で設定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC データソースアドミニストレーターを使ってODBC DSN を作成および設定できます。
CData ODBC Driver for OracleOCI をLinux 環境にインストールする場合、ドライバーのインストールによってDSN が事前に定義されます。DSN を変更するには、システムデータソースファイル(/etc/odbc.ini)を編集し、必要な接続プロパティを定義します。
[CData OracleOCI Source]
Driver = CData ODBC Driver for OracleOCI
Description = My Description
User = myuser
Password = mypassword
Server = localhost
Port = 1521
これらの構成ファイルの使用方法については、オンラインのヘルプドキュメントを参照してください。
「オブジェクトエクスプローラー」からリンクテーブルを作成してライブCustomers データにアクセスする方法は、次のとおりです。
下記の手順に従って、Informatica PowerCenter のOracle に接続します。
jdbc:oracleoci:User=myuser;Password=mypassword;Server=localhost;Port=1521;
を入力します。
注意:Linux オペレーティングシステムで作業している場合は、「Driver Manager for Linux」プロパティをunixODBC 2.3.x に設定します。
Oracle へのODBC 接続を作成したら、Informatica でOracle エンティティにアクセスできるようになります。下記の手順に従って、Customers エンティティをプロジェクトに追加します。
これで、Data Viewer でテーブルをブラウズできます。テーブル用ノードを右クリックし「Open」をクリックします。「Data Viewer」ビューで「Run」をクリックします。
下記の手順に従って、Oracle ソースをマッピングに追加します。
以下のステップに従って、Oracle カラムをフラットファイルにマッピングします。
Oracle データを転送するには、ワークスペース内で右クリックして「Run Mapping」をクリックします。
このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。
CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。