各製品の資料を入手。
詳細はこちら →こんにちは!プロダクトスペシャリストの宮本です。
CData Sync for KingdeeK3WISE は、データベースにサンドボックスや製品インスタンスをレプリケートするなどの、レプリケーションの多様なシナリオに対する解決策を提供するスタンドアロンアプリケーションです。Sync for Windows およびSync for Java はどちらもコマンドラインインターフェース(CLI)を含んでおり、複数のKingdee K3 WISE 接続を簡単に管理できます。この記事では、CLI を使って複数のKingdee K3 WISE アカウントをレプリケートする方法について説明します。
接続およびE メール通知設定をXML 設定ファイルに保存できます。複数のKingdee K3 WISE アカウントをレプリケートするには、複数の設定ファイルを使います。以下にKingdee K3 WISE をSQLite にレプリケートする設定例を示します。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync>
<DatabaseType>SQLite</DatabaseType>
<DatabaseProvider>System.Data.SQLite</DatabaseProvider>
<ConnectionString>User=myuseraccount;Password=mypassword;URL=http://ip;AccountId=myaccountid;</ConnectionString>
<ReplicateAll>False</ReplicateAll>
<NotificationUserName></NotificationUserName>
<DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
<TaskSchedulerStartTime>09:51</TaskSchedulerStartTime>
<TaskSchedulerInterval>Never</TaskSchedulerInterval>
</CDataSync>
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" ?>
<CDataSync>
<DatabaseType>SQLite</DatabaseType>
<DatabaseProvider>org.sqlite.JDBC</DatabaseProvider>
<ConnectionString>User=myuseraccount;Password=mypassword;URL=http://ip;AccountId=myaccountid;</ConnectionString>
<ReplicateAll>False</ReplicateAll>
<NotificationUserName></NotificationUserName>
<DatabaseConnectionString>Data Source=C:\my.db</DatabaseConnectionString>
</CDataSync>
接続するには、以下を設定します。
Sync を使うと標準SQL でレプリケーションを制御できます。REPLICATE ステートメントはハイレベルなコマンドで、データベースにテーブルをキャッシュして維持します。Kingdee K3 WISE API がサポートするあらゆるSELECT クエリを定義できます。下記のステートメントは、Kingdee K3 WISE のデータ のテーブルをキャッシュしてインクリメンタルに更新します。
REPLICATE Account;
特定のデータベースを更新するために使用するレプリケーションクエリを含むファイルを指定することができます。レプリケーションステートメントはセミコロンで区切ります。次のオプションは、複数のKingdee K3 WISE アカウントを同じデータベースにレプリケートする場合に便利です。
REPLICATE SELECT ステートメントでは、異なるテーブルのプレフィックスを使用できます。
REPLICATE PROD_Account SELECT * FROM Account
異なるスキーマを使用することもできます。
REPLICATE PROD.Account SELECT * FROM Account
接続文字列およびレプリケーションクエリの設定が完了したら、次のコマンドラインオプションを使ってSync を実行できます。
KingdeeK3WISESync.exe -g MyProductionKingdeeK3WISEConfig.xml -f MyProductionKingdeeK3WISESync.sql
java -Xbootclasspath/p:c:\sqlitejdbc.jar -jar KingdeeK3WISESync.jar -g MyProductionKingdeeK3WISEConfig.xml -f MyProductionKingdeeK3WISESync.sql