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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
SQL インターフェースを介してGmail を公開する標準.NET を記述します。Active Query Builder は、開発者がSQL インターフェースを作成するのに役立ちます。CData ODBC Driver for Gmail は、Gmail への標準ベースのアクセスを可能にします。この統合では、ODBC ドライバーとActive Query Builder オブジェクト間のブリッジとして、Microsoft ADO.NET Provider for ODBC を使用してビジュアルSQL コンポーザーを構築します。
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持った製品です。
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてGmail の接続を設定、2.Active Query Builder 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
まずは、本記事右側のサイドバーからGmail ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
未指定の場合は、初めにODBC DSN (data source name) で接続プロパティを指定します。ドライバーのインストールの最後にアドミニストレーターが開きます。Microsoft ODBC Data Source Administrator を使用して、ODBC DSN を作成および構成できます。
Gmail に接続する方法は2つあります。ログインクレデンシャルかOAuth のいずれかを選択する前に、まずGmail のアカウント設定でIMAP アクセスを有効にしてください。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」-「Gmail への接続」を参照してください。
Authentication セクションのUser とPassword プロパティに、有効なGmail ユーザー資格情報を設定します。
あるいは、Password を指定する代わりに、OAuth 認証標準を使います。 個々のユーザーに代わってGoogle API にアクセスするには、埋め込みクレデンシャルを使用するか、独自のOAuth アプリを登録することができます。
また、OAuth を利用することで、Google Apps ドメイン内のユーザーに代わってサービスアカウントを使用して接続することができます。サービスアカウントで認証するには、アプリケーションを登録してOAuth JWT 値を取得する必要があります。
OAuth 値に加え、User を指定する必要があります。詳しくは、ヘルプドキュメントの「はじめに」を参照してください。
以下のステップに従ってWinForms ビジュアルクエリビルダーを作成します。
OdbcConnection connection = new OdbcConnection();
connection.ConnectionString = "DSN=Gmail"
GenericSyntaxProvider syntaxProvider = new GenericSyntaxProvider();
ODBCMetadataProvider metadataProvider = new ODBCMetadataProvider();
metadataProvider.Connection = connection;
queryBuilder1.MetadataProvider = metadataProvider;
queryBuilder1.SyntaxProvider = syntaxProvider;
queryBuilder1.InitializeDatabaseSchemaTree();
QueryBuilder を作成したら、それをTextBox に接続するか、使用する場合は、ActiveQueryBuilder SQLTextEditor に接続しますSQLTextEditor をデザイナにドラッグし、ドロップします。
private void sqlTextEditor1_Validating(object sender, CancelEventArgs e) {
try {
// Update the query builder with manually edited query text:
queryBuilder1.SQL = sqlTextEditor1.Text;
}
catch (SQLParsingException ex) {
e.Cancel = true;
// Set caret to error position
sqlTextEditor1.SelectionStart = ex.ErrorPos.pos;
// Report error
MessageBox.Show(ex.Message, "Parsing error");
}
}
private void queryBuilder1_SQLUpdated(object sender, EventArgs e) {
sqlTextEditor1.Text = queryBuilder1.FormattedSQL;
}
これで、クエリをビジュアルに作成できます。[Columns Pane Area]のテーブルをダブルクリックすると、[entity/relationship]ダイアグラムが[Query Building Area]に表示されます。ダイアグラムで選択したカラムがクエリに追加されます。