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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
PostgreSQL には多くの対応クライアントがあります。標準のドライバーからBI、アナリティクスツールまで、PostgreSQL はデータ接続の人気のインターフェースです。JDBC ドライバーを使用することで、簡単に任意の標準クライアントから接続できるPostgreSQL エントリポイントを作成できます。
Facebook Ads にPostgreSQL データベースとしてアクセスするには、CData JDBC Driver for FacebookAds とJDBC foreign data wrapper (FDW) を使用します。この記事ではFDW をコンパイルしてインストールし、PostgreSQL サーバーからFacebook Ads にクエリを実行します。
JDBC データソースとしてFacebook Ads に接続するには、以下が必要です。
Driver クラス
cdata.jdbc.facebookads.FacebookAdsDriver
ほとんどのテーブルで、アプリケーション認証と同様にユーザー認証を必要とします。Facebook Ads はユーザー認証にOAuth 標準を使用しています。Facebook への認証には、組み込み認証を使用してブラウザ経由で完結することもできますし、Facebook にアプリを登録することで独自のOAuthClientId、OAuthClientSecret、CallbackURL を取得することもできます。
の設定方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth」セクションを参照してください。
任意で以下の項目を設定して、フィルタリングや集計を行うもできます。必要に応じてご利用ください。
JDBC URL の構成については、Facebook Ads JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナを使用できます。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.facebookads.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
以下は一般的なJDBC URL です。
jdbc:facebookads:InitiateOAuth=GETANDREFRESH
FDW は、PostgreSQL を再コンパイルせずに、PostgreSQL の拡張機能としてインストールできます。例としてjdbc2_fdw 拡張子を使用します。
ln -s /usr/lib/jvm/java-6-openjdk/jre/lib/amd64/server/libjvm.so /usr/lib/libjvm.so
make install USE_PGXS=1
拡張機能をインストールした後、以下のステップに従ってFacebook Ads へのクエリの実行を開始します。
CREATE EXTENSION jdbc2_fdw;
CREATE SERVER FacebookAds
FOREIGN DATA WRAPPER jdbc2_fdw OPTIONS (
drivername 'cdata.jdbc.facebookads.FacebookAdsDriver',
url 'jdbc:facebookads:InitiateOAuth=GETANDREFRESH',
querytimeout '15',
jarfile '/home/MyUser/CData/CData\ JDBC\ Driver\ for\ Salesforce MyDriverEdition/lib/cdata.jdbc.facebookads.jar');
CREATE USER MAPPING for postgres SERVER FacebookAds OPTIONS (
username 'admin',
password 'test');
postgres=# CREATE FOREIGN TABLE adaccounts (
adaccounts_id text,
adaccounts_AccountId text,
adaccounts_Name numeric)
SERVER FacebookAds OPTIONS (
table_name 'adaccounts');
postgres=# SELECT * FROM adaccounts;
このようにCData JDBC Driver for FacebookAds を使って簡単にFacebook Ads データを取得して検索対象にすることができました。ぜひ、30日の無償評価版 をお試しください。