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.NET アプリケーションにパワフルなMicrosoft Exchange の送受信機能を統合する最も簡単な方法です。電子メールの送受信、Exchange のメッセージ、フォルダー、カレンダーなどの管理を行うことができます。

PowerBuilder からMicrosoft Exchange のデータに接続してみた

この記事ではCData ADO.NET Provider を使ってPowerBuilder からMicrosoft Exchange にアクセスする方法を説明します。

加藤龍彦
デジタルマーケティング

最終更新日:2021-06-28
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CData

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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。

CData ADO.NET providers は、PowerBuilder を含むMicrosoft .NET をサポートするあらゆるプラットフォームまたは開発テクノロジーから使用できる、使いやすい標準準拠のデータプロバイダーです。 この記事では、CData ADO.NET Provider for Exchange をPowerBuilder で使う方法について説明します。

CData ADO.NET Provider for Exchange を使ってデータを取得し読み書きを実行する基本的なPowerBuilder アプリケーションを作成する方法について説明します。

  1. 新規WPF Window Application ソリューションで、接続プロパティに必要なすべてのビジュアルコントロールを追加します。一般的な接続文字列は次のとおりです:

    User='[email protected]';Password='myPassword';Server='https://outlook.office365.com/EWS/Exchange.asmx';Platform='Exchange_Online';

    Exchange への接続には、User およびPassword を指定します。さらに、接続するExchange サーバーのアドレスとサーバーに関連付けられたプラットフォームを指定します。

  2. .NET コントロールからDataGrid コントロールを追加します。
  3. DataGrid コントロールのカラムを設定します。Account テーブルからいくつかのカラムを以下に示します: <DataGrid AutoGenerateColumns="False" Margin="13,249,12,14" Name="datagrid1" TabIndex="70" ItemsSource="{Binding}"> <DataGrid.Columns> <DataGridTextColumn x:Name="idColumn" Binding="{Binding Path=Id}" Header="Id" Width="SizeToHeader" /> <DataGridTextColumn x:Name="nameColumn" Binding="{Binding Path=GivenName}" Header="GivenName" Width="SizeToHeader" /> ... </DataGrid.Columns> </DataGrid>
  4. CData ADO.NET Provider for Exchange アセンブリへの参照を追加します。

DataGrid 接続

ビジュアルエレメントが設定されたら、Connection、Command、およびDataAdapter のような標準のADO.NET オブジェクトを使ってSQL クエリの結果をDataTable に表示することができます:

System.Data.CData.Exchange.ExchangeConnection conn conn = create System.Data.CData.Exchange.ExchangeConnection(connectionString) System.Data.CData.Exchange.ExchangeCommand comm comm = create System.Data.CData.Exchange.ExchangeCommand(command, conn) System.Data.DataTable table table = create System.Data.DataTable System.Data.CData.Exchange.ExchangeDataAdapter dataAdapter dataAdapter = create System.Data.CData.Exchange.ExchangeDataAdapter(comm) dataAdapter.Fill(table) datagrid1.ItemsSource=table.DefaultView

上のコードは、指定したクエリからDataGrid にデータをバインドできます。

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