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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
データバインドによって、UI コントロールからデータに接続できます。 CData ADO.NET Provider for Exchange を使って、Visual Studio 上でWindows Forms およびWeb Forms とMicrosoft Exchange をデータバインドできます。この記事で、Microsoft Exchange を、ウィザードから変更をリアルタイムで反映するチャートにデータバインドする方法を説明します。 Code Walk-through セクションではチャートはほんの10行のコードで作成します。
データバインドは3つのステップから構成されます。コントロールのインスタンス作成、データソースの設定、最後にデータバインドです。
下の手続きにより、データソース構成ウィザードを使ってチャートコントロールとMicrosoft Exchange との接続を作成します。ウィザード上でデータバインドをするMicrosoft Exchange エンティティを使います。
データ接続の選択ダイアログで、「変更」をクリックして、CData Microsoft Exchange のデータソースを選択して、接続プロパティを入力します。下は代表的な接続文字列ですです。:
User='[email protected]';Password='myPassword';Server='https://outlook.office365.com/EWS/Exchange.asmx';Platform='Exchange_Online';
Exchange への接続には、User およびPassword を指定します。さらに、接続するExchange サーバーのアドレスとサーバーに関連付けられたプラットフォームを指定します。
データソースの追加とデータベースオブジェクトを選択したら、チャートにオブジェクトをバインドします。この例では、X軸に GivenName をY軸に Size を設定します。
チャートはこれでMicrosoft Exchange にデータバインドされました。チャートを実行して最新のデータを表示させましょう。
Microsoft Exchange へのデータバインドはほんの数行のコードのみが必要で、3つの簡単なステップで完了できます。
下に完全なコードを示します:
ExchangeConnection conn = new ExchangeConnection("User='[email protected]';Password='myPassword';Server='https://outlook.office365.com/EWS/Exchange.asmx';Platform='Exchange_Online';");
ExchangeCommand comm = new ExchangeCommand("SELECT GivenName, Size FROM Contacts", conn);
ExchangeDataAdapter da = new ExchangeDataAdapter(comm);
DataSet dataset = new DataSet();
da.Fill(dataset);
chart1.DataSource = dataset;
chart1.Series[0].XValueMember = "GivenName";
chart1.Series[0].YValueMembers = "Size";
// Insert code for additional chart formatting here.
chart1.DataBind();