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SharePoint Excel Services 用のCData ADO.NET プロバイダーはSharePoint Excel Services をバックアップ、レポート、フルテキスト検索、分析などを行うアプリケーションに接続します。
ここでは、SQL サーバー SSIS ワークフロー内でSharePoint Excel Services 用のプロバイダーを使用して、SharePoint Excel Services をMicrosoft SQL サーバーデータベースに直接転送する方法を説明します。 以下のアウトラインと同じ手順を、CData ADO.NET データプロバイダーにて使用することで、SSIS 経由でSQL サーバーを直接リモートデータに接続できます。
Data Flow 画面で、ツールボックスから[ADO.NET Source] と[OLE DB Destination] を追加します。
Connection Manager で、SharePoint Excel Services 用に接続の詳細を入力します。下は一般的な接続文字列です。
URL=https://myorg.sharepoint.com;[email protected];Password=password;File=Book1.xlsx;
Authentication セクションのURL、User、およびPassword プロパティを、SharePoint Online、SharePoint 2010、SharePoint 2013 の有効なクレデンシャルに設定します。さらに、Library プロパティを有効なSharePoint Document ライブラリに設定し、File プロパティを指示されたライブラリの有効な.xlsx ファイルに設定する必要があります。
DataReader editor を開き、次のインフォメーションを設定します。
SELECT Name, AnnualRevenue FROM Account
OLE DB Destination を開き、Destination Component Editor で次のインフォメーションを入力します。
Mappings 画面で必要なプロパティを設定します。