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こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
JDBI は、Fluent スタイルとSQL オブジェクトスタイルという2つの異なるスタイルAPI を公開する、Java 用のSQL コンビニエンスライブラリです。CData JDBC Driver for Excel は、Java アプリケーションとリアルタイムExcel データ のデータ連携を実現します。これらの技術を組み合わせることによって、Excel データ へのシンプルなコードアクセスが可能になります。ここでは、基本的なDAO(Data Access Object )とそれに付随するExcel データ の読み書きのためのコードの作成について説明します。
以下のインターフェースは、実装されるSQL ステートメントごとに単一のメソッドを作成するためのSQL オブジェクトの正しい動作を宣言します。
public interface MySheetDAO {
//insert new data into Excel
@SqlUpdate("INSERT INTO Sheet (Name, Revenue) values (:name, :revenue)")
void insert(@Bind("name") String name, @Bind("revenue") String revenue);
//request specific data from Excel (String type is used for simplicity)
@SqlQuery("SELECT Revenue FROM Sheet WHERE Name = :name")
String findRevenueByName(@Bind("name") String name);
/*
* close with no args is used to close the connection
*/
void close();
}
必要な接続プロパティを収集し、Excel に接続するための適切なJDBC URL を作成します。
Authentication セクションのExcelFile には有効なExcel ファイルを設定する必要があります。
URI をバケット内のExcel ファイルに設定します。さらに、次のプロパティを設定して認証します。
URI をExcel ファイルへのパスに設定します。Box へ認証するには、OAuth 認証標準を使います。 認証方法については、Box への接続 を参照してください。
URI をExcel ファイルへのパスに設定します。Dropbox へ認証するには、OAuth 認証標準を使います。 認証方法については、Dropbox への接続 を参照してください。ユーザーアカウントまたはサービスアカウントで認証できます。ユーザーアカウントフローでは、以下の接続文字列で示すように、ユーザー資格情報の接続プロパティを設定する必要はありません。
URI をExcel ファイルを含むドキュメントライブラリに設定します。認証するには、User、Password、およびStorageBaseURL を設定します。
URI をExcel ファイルを含むドキュメントライブラリに設定します。StorageBaseURL は任意です。指定しない場合、ドライバーはルートドライブで動作します。 認証するには、OAuth 認証標準を使用します。
URI をExcel ファイルへのパスが付いたサーバーのアドレスに設定します。認証するには、User およびPassword を設定します。
デスクトップアプリケーションからのGoogle への認証には、InitiateOAuth をGETANDREFRESH に設定して、接続してください。詳細はドキュメントの「Google Drive への接続」を参照してください。
JDBC URL の構成については、Excel JDBC Driver に組み込まれている接続文字列デザイナーを使用してください。JAR ファイルのダブルクリック、またはコマンドラインからJAR ファイルを実行します。
java -jar cdata.jdbc.excel.jar
接続プロパティを入力し、接続文字列をクリップボードにコピーします。
Excel の接続文字列は、通常次のようになります。
jdbc:excel:Excel File='C:/MyExcelWorkbooks/SampleWorkbook.xlsx';
構成済みのJDBC URL を使用して、DAO インターフェースのインスタンスを取得します。以下に示す特定のメソッドはインスタンスにバインドされたハンドルを開くため、ハンドルとバインドされたJDBC 接続を開放するには、インスタンスを明示的に閉じる必要があります。
DBI dbi = new DBI("jdbc:excel:Excel File='C:/MyExcelWorkbooks/SampleWorkbook.xlsx';");
MySheetDAO dao = dbi.open(MySheetDAO.class);
//do stuff with the DAO
dao.close();
Excel への接続を開いた状態で以前定義したメソッドを呼び出すだけで、Excel のSheet エンティティからデータを取得できます。
//disply the result of our 'find' method
String revenue = dao.findRevenueByName("Bob");
System.out.println(revenue);
以前定義した方法を使用すれば、Excel にデータを書き込むことも簡単になります。
//add a new entry to the Sheet entity
dao.insert(newName, newRevenue);
JDBI ライブラリはJDBC 接続を処理できるため、CData JDBC Driver for Excel と統合することで、SQL Object API for Excel を簡単に作成できます。今すぐ無料トライアルをダウンロードし、Java アプリケーションでリアルタイムExcel を操作しましょう。