Aqua Data Studio からAmazon DynamoDB データに連携
Amazon DynamoDB データにAqua Data Studio のVisual Query Builder やTable Data Editor からデータ連携。
加藤龍彦
デジタルマーケティング
最終更新日:2022-08-10
CData
こんにちは!ウェブ担当の加藤です。マーケ関連のデータ分析や整備もやっています。
CData JDBC Driver for AmazonDynamoDB は、Aqua Data Studio のようなIDE のウィザード・アナリティクスにAmazon DynamoDB データを統合します。本記事では、Amazon DynamoDB データをコネクションマネージャーに接続してクエリを実行する手順を説明します。
JDBC Data Source の設定
コネクションマネージャーで、新しいJDBC データソースとして、接続プロパティ設定を行い、保存します。Amazon DynamoDB データがAqua Data Studio ツールから使えるようになります。
- Aqua Data Studio で、Server メニューから Register Server を選択します。
- Register Server フォームで、 'Generic - JDBC' コネクションを選びます。
- 次のJDBC 接続プロパティを設定します:
- Name:任意の名前、データソースの名前など。
- Driver Location:Browse ボタンをクリックして、インストールディレクトリのlib フォルダの cdata.jdbc.amazondynamodb.jar ファイルを選択します。
- Driver:クラス名に cdata.jdbc.amazondynamodb.AmazonDynamoDBDriver を入力。
- URL:jdbc:amazondynamodb: から始まるJDBC URL を入力します。接続プロパティをカンマ区切りで書きます。接続プロパティの詳細は、ヘルプドキュメントを参照してください。一般的な接続文字列は:
jdbc:amazondynamodb:Access Key=xxx;Secret Key=xxx;Domain=amazonaws.com;Region=OREGON;
DynamoDB 接続プロパティの取得・設定方法
Amazon DynamoDB への接続には、AccessKey、SecretKey、オプションでDomain とRegion を設定します。
AWS サービスアカウントのセキュリティクレデンシャルページでAccessKey とSecretKey を取得できます。
Region は、DynamoDB にログインしている時の左上に表示されています。
Amazon DynamoDB データにクエリを実行
接続したテーブルにクエリを実行してみます。
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