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この記事では、CData ADO.NET Provider for DB2 をSSRS レポートサーバーで配布する方法を説明します。また、共有データソースも作成します;共有データソースは、複数の帳票からリアルタイムDB2 への接続を可能にします。共有データソースへは、Visual Studio のレポートデザイナーから接続できます。
ネイティブモードのレポートサーバー、およびSharePoint server farm の一部としてインストールされたレポートサーバーに、同じ手順でプロバイダーを配布できます。プロバイダーに同梱されているInstallProvider.exe ユーティリティを使って、レポートサーバーにプロバイダーを配布します。InstallProvider.exe は、プロバイダーのインストールディレクトリの[lib]ブフォルダ内にあります。SQL サーバーのバージョン用のexe ファイルとSSRS フォルダを、配布するマシンにコピーします。/installssrs flag でexe ファイルを実行します。
.\InstallProvider.exe /installssrs PathToFolderWithSSRSDLL
レポートサーバーから直接、またはSharePoint サイトから共有データソースを作成できます。あるいは、レポートデザイナーを使って作成することも可能です。
レポートデザイナーを使って、ネイティブモードのレポートサーバーまたはSharePoint server farm のレポートサーバーで、共有データソースを作成できます。
Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=test;
DB2 への接続には以下を入力します:
対応するDB2 のドライバーをインストールする必要があります。
Windows では、IBM Data Server Provider をインストールするだけで十分です。インストールがmachine.config への書き込みを行います。
Java では、IBM Data Server Driver JAR をアプリケーションのwww\WEB-INF\lib\ フォルダに配置する必要があります。
パスワード方式によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
接続文字列形式では以下のようになります。
Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=testUseSSH=true;SSHAuthMode=Password;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHPassword=sshpasswd;
公開鍵認証によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
接続文字列形式では以下のようになります。
Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=test;UseSSH=true;SSHAuthMode=Public_Key;SSHClientCertType=PUBLIC_KEY_FILE;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHClientCert=C:\Keys\key.pem;
レポートサーバーのネイティブモードのインストールでは、Report Manager を使って共有データソースを作成できます。レポートサーバーでデータソースを管理する権限が必要です。
Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=test;
DB2 への接続には以下を入力します:
対応するDB2 のドライバーをインストールする必要があります。
Windows では、IBM Data Server Provider をインストールするだけで十分です。インストールがmachine.config への書き込みを行います。
Java では、IBM Data Server Driver JAR をアプリケーションのwww\WEB-INF\lib\ フォルダに配置する必要があります。
パスワード方式によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
接続文字列形式では以下のようになります。
Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=testUseSSH=true;SSHAuthMode=Password;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHPassword=sshpasswd;
公開鍵認証によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
接続文字列形式では以下のようになります。
Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=test;UseSSH=true;SSHAuthMode=Public_Key;SSHClientCertType=PUBLIC_KEY_FILE;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHClientCert=C:\Keys\key.pem;
SharePoint サイトで共有データソースを作成する方法は、次のとおりです。レポートサーバーcontent タイプをライブラリに追加していない場合は、追加しておく必要があります:
これで、共有データソースを作成できます。DB2 への接続情報を含む.rsds ファイルを作成します。
Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=test;
DB2 への接続には以下を入力します:
対応するDB2 のドライバーをインストールする必要があります。
Windows では、IBM Data Server Provider をインストールするだけで十分です。インストールがmachine.config への書き込みを行います。
Java では、IBM Data Server Driver JAR をアプリケーションのwww\WEB-INF\lib\ フォルダに配置する必要があります。
パスワード方式によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
接続文字列形式では以下のようになります。
Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=testUseSSH=true;SSHAuthMode=Password;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHPassword=sshpasswd;
公開鍵認証によるSSH接続時に必要なプロパティ一覧を以下に示します。
接続文字列形式では以下のようになります。
Server=10.0.1.2;Port=50000;User=admin;Password=admin;Database=test;UseSSH=true;SSHAuthMode=Public_Key;SSHClientCertType=PUBLIC_KEY_FILE;SSHPort=22;SSHServer=ssh-server;SSHUser=root;SSHClientCert=C:\Keys\key.pem;