製品をチェック

Certinia ODBC Driver の30日間無償トライアルをダウンロード

 30日間の無償トライアルへ

製品の詳細

Certinia アイコン Certinia ODBC Driver 相談したい

Certinia ODBC Driver を使って、ODBC 接続をサポートするあらゆるアプリケーション・ツールからCertinia にデータ連携。

Certinia データにデータベースと同感覚でアクセスして、Certinia のInvoices、Expenses、Accounts など多様なデータに使い慣れたODBC インターフェースで双方向連携。

DBArtisan でCertinia データに連携

DBArtisan のウィザードを使って、Certinia をデータソースとして連携利用。

古川えりか
コンテンツスペシャリスト

最終更新日:2022-10-26
certinia ロゴ

CData

odbc ロゴ画像
DB Artisan ロゴ

こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

CData ODBC Driver for Certinia は、DBArtisan などのデータベースツールとCertinia データ を連携し、RDB のような感覚でCertinia データを扱えます。 本記事では、DBArtisan 上でCertinia データソースを作成する方法とクエリの実行方法を説明します。

CData ODBC ドライバとは?

CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持ったリアルタイムデータ連携ソリューションです。

  1. Certinia をはじめとする、CRM、MA、会計ツールなど多様なカテゴリの270種類以上のSaaS / オンプレミスデータソースに対応
  2. 多様なアプリケーション、ツールにCertinia データを連携
  3. ノーコードでの手軽な接続設定
  4. 標準 SQL での柔軟なデータ読み込み・書き込み

CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてCertinia の接続を設定、2.DBArtisan 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。

CData ODBC ドライバのインストールとCertinia への接続設定

まずは、本記事右側のサイドバーからCertinia ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。

インストール後にDSN 設定画面が開くので、Certinia への接続に必要なプロパティを設定します。

Certinia 接続プロパティの取得・設定方法

デフォルトでは、CData 製品は本番環境に接続します。サンドボックスアカウントを使用するには、UseSandboxtrue に設定します。User にサンドボックスのユーザー名を指定してください。

Certinia への認証

Certinia への接続に使用できる認証方法は以下のとおりです。

  • ログイン認証
  • SSO
  • OAuth

ログインおよびトークン

User およびPassword をログインクレデンシャルに設定します。さらにSecurityToken を設定します。SecurityToken については、信頼できるIP アドレスに利用中のIP を追加することで指定する必要がなくなります。

セキュリティトークンを無効にするには、以下の手順を実行してください。

  1. Certinia にログインして、「設定」セクションの「Quick Find」ボックスに「Network Access」と入力します。
  2. 使用しているIP アドレスを信頼できるIP アドレスのリストに追加します。

セキュリティトークンの取得には、以下を実行してください。

  1. Certinia の個人情報設定用ページを開きます。
  2. セキュリティトークンリセット用のリンクをクリックすると、トークンが指定したメールアドレスに送信されます。
  3. 取得したセキュリティトークンを、SecurityToken 接続プロパティに指定するか、Password に追加してください。

OAuth

すべてのOAuth フローで、AuthSchemeOAuth に設定する必要があります。詳しい設定方法については、ヘルプドキュメントの「OAuth」セクションを参照してください。

次の方法で、プロジェクトにCertinia データソースを登録します。

  1. DBArtisan で「Data Source」->「Register Datasource」と進みます。
  2. 「Generic ODBC」を選択。
  3. データソース名を入力して、DSN を選択します。Enter a name for the data source and select the DSN. The DSN of the data source to be registered. (Salesforce is shown.)
  4. ウィザードを終了してCertinia への接続を完了します。Certinia のエンティティが Datasource Explorer に表示されているはずです。 The Datasource Explorer. (Salesforce is shown.)

これで、他のデータベースと同じようにCertinia データを扱うことが可能になります。 サポートされるSQL クエリは、ドライバーのヘルプドキュメントを参照してください。

The results of a query. (Salesforce is shown.)

おわりに

このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。

CData ODBC ドライバは日本のユーザー向けに、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。

関連コンテンツ

トライアル・お問い合わせ

30日間無償トライアルで、CData のリアルタイムデータ連携をフルにお試しいただけます。記事や製品についてのご質問があればお気軽にお問い合わせください。