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こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。
CData ODBC Driver for AzureAD を使ってMicrosoft Power Query からAzure Active Directory に接続すれば、お好みのAzure Active Directory データを取得できます。この記事では、CData ODBC ドライバを使ってAzure Active Directory をMicrosoft Power Query にインポートする方法について詳しく説明します。
CData ODBC ドライバは、以下のような特徴を持った製品です。
CData ODBC ドライバでは、1.データソースとしてAzure Active Directory の接続を設定、2.Power Query 側でODBC Driver との接続を設定、という2つのステップだけでデータソースに接続できます。以下に具体的な設定手順を説明します。
まずは、本記事右側のサイドバーからAzureAD ODBC Driver の無償トライアルをダウンロード・インストールしてください。30日間無償で、製品版の全機能が使用できます。
Azure Active Directory はOAuth 認証を使用します。OAuth で認証するには、OAuthClientId、OAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得するアプリを作成する必要があります。認証手順は、ヘルプドキュメントのOAuth セクションを参照してください。
ODBC 側の設定が完了したら、Excel からPower Query を起動して実際にデータを取得していきます。
SELECT * FROM Domains
このようにCData ODBC ドライバと併用することで、270を超えるSaaS、NoSQL データをPower Query からコーディングなしで扱うことができます。30日の無償評価版が利用できますので、ぜひ自社で使っているクラウドサービスやNoSQL と合わせて活用してみてください。
日本のユーザー向けにCData ODBC ドライバは、UI の日本語化、ドキュメントの日本語化、日本語でのテクニカルサポートを提供しています。