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Azure Active Directory データと連携するパワフルなJava アプリケーションを短時間・低コストで作成して配布できます。

RazorSQL からAzure Active Directory データに連携。

データベース管理ツールのRazorSQL からGUI でウィザードとクエリからAzure Active Directory データに連携する。.

古川えりか
コンテンツスペシャリスト

最終更新日:2023-04-25
azureactivedirectory ロゴ

CData

jdbc ロゴ画像
RazorSQL ロゴ

こんにちは!ドライバー周りのヘルプドキュメントを担当している古川です。

CData JDBC Driver for AzureAD を使って、各種ツールからAzure Active Directory データにアクセスすることが可能になります。本記事では、Azure Active Directory データにRazorSQL のウィザードから連携利用する方法を紹介します。

Azure Active Directory JDBC Data Source の設定

  1. RazorSQL アプリケーションを開いて、Connections メニューから、Add Connection Profile -> Other -> JDBC にナビゲートします。
  2. Connection Wizard で、以下を設定します:
    • Driver Location:JDBC Driver のインストールディレクトリのlib サブフォルダに設定します。
    • Driver Class: ドライバークラスを cdata.jdbc.azuread.AzureADDriver に設定します。
    • Username:ユーザー名。(ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。)
    • Password:パスワード。(ユーザー名をブランクにして、JDBC URL 内で設定することも可能です。)
    • JDBC URL:接続パラメータを入力します:jdbc:azuread: から始まるJDBC URL を入力します。接続プロパティをカンマ区切りで書きます。

      Azure Active Directory はOAuth 認証を使用します。OAuth で認証するには、OAuthClientIdOAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得するアプリを作成する必要があります。認証手順は、ヘルプドキュメントのOAuth セクションを参照してください。

      一般的なURL ::

      jdbc:azuread:OAuthClientId=MyApplicationId;OAuthClientSecret=MySecretKey;CallbackURL=http://localhost:33333;
  3. Azure Active Directory はOAuth 認証を使用します。OAuth で認証するには、OAuthClientIdOAuthClientSecret、およびCallbackURL 接続プロパティを取得するアプリを作成する必要があります。認証手順は、ヘルプドキュメントのOAuth セクションを参照してください。

The JDBC data source, defined by the JAR path, driver class, and JDBC URL.接続文字列はJDBC URL で接続情報を指定します。(QuickBooks is shown.)

Azure Active Directory からテーブルを選択してクエリを実行

接続を確立後、Wizard が閉じ、接続はコネクションパネルで接続が利用可能になります。テーブルをクエリしてみます。

The results of a query in RazorSQL.(QuickBooks is shown.)

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