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詳細はこちら →CData Sync アップデート情報 2021年2月
こんにちは、CData Software Japan エンジニアの宮本です。
今回は 2021年2月の CData Sync アップデート情報をご紹介します。
- 1.Google Cloud Storage が同期先に追加
- 2.AWS AMI および AzureMarketplace 管理用のドキュメントを追加
- 3.クラウドストレージへのファイル出力時に列名の出力が可能に
- 4.JIRA への接続にOAuth認証をサポート
- 5.インポート設定エクスペリエンスを改善
1.Google Cloud Storage が同期先に追加
CData Sync の同期先に Google Cloud Storage が追加されました!これによりCData Sync から GCS へのレプリケートが可能となり、さまざまな SaaS データをGoogle Cloud Storage に収集することが可能になりました。
2.AWS AMI および AzureMarketplace 管理用のドキュメントを追加
CData Sync Amazon Machine Instance (AMI) と CData Sync Azure Marketplace におけるインスタンスの作成方法やコネクタの追加方法、最新バージョンの CData Sync のインストール方法などがヘルプドキュメントに追加されました。
3.クラウドストレージへのファイル出力時に列名の出力が可能に
これまではCSVコネクタでのみサポートされていた IncludeColumnsHeaders が、GCS、S3、ADLS、AzureBlob でもサポートされました。
これにより、クラウドストレージへの同期においても 1行目に列名を出力することが可能になりました。
4.JIRA への接続にOAuth認証をサポート
JIRA Cloud については Basic 認証が既に廃止、残るサーバー版の JIRA については今月(2021/02)で販売停止となったことから、CData Sync での JIRA 接続時の認証方法として OAuth 認証をサポートいたしました。
Basic 認証廃止とサーバー製品の販売停止についてはこちらを参照しております。
https://www.atlassian.com/ja/software/jira/download
実際の接続方法はこちらをご参照ください。
www.cdatablog.jp
5.インポート設定エクスペリエンスを改善
CData Sync に設定情報をインポートする際の挙動が改善されています。
インポート中に対象のコネクタが存在しない場合、ユーザーに警告メッセージを表示
オープンソースコネクター(SqlClient、DB2)やCData Profileも存在していない場合、警告メッセージを表示
インポート完了後に完了メッセージを表示
最後に、何かご不明点などあれば是非CDataサポートまでご連絡ください。
CData Software Japan - Technical Support