CData Sync V24 Oracleコネクタがシノニムに対応しました

Sync v24 でデータソースのOracle コネクタがシノニムに対応しました!

それでは早速Sync v24 を使ってOralce のシノニムをGoogle BigQuery に同期してみます。

はじめに同期対象のOracle のシノニムを確認します。以下はOracleの テーブル「PRODUCTS」です。

そして以下が上記PRODUCTS のシノニム「PRODUCTS_SYNONYM」です。

それではSync で上記シノニムをGoogle BigQuery に同期してみます。


シノニムにアクセスする際のポイントとして、Oracle の接続を作成する際に[高度な設定][Include Synonyms]プロパティがTrue になっていることを確認します。

上記Oracle 接続でジョブのタスクを作成すると、以下のようにシノニム「PRODUCTS_SYNONYM」にアクセスできることを確認できました。

このジョブでGoogle BigQuery に同期します。

以下のようにGoogle BigQuery 上にOracle のシノニム「PRODUCTS_SYNONYM」のデータが同期したことを確認できました。


本記事ではCData Sync V24 で新たに追加された機能の一つとして、Oracle データソースとしてシノニムを指定する方法を紹介しました。CData Sync V24 は30日間無料でお使いいただけます。 Oracle との連携をご検討の方はぜひお試しください。

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