※注:本記事は2023年3月9日時点のライセンス体系に基いて作成しています。最新の情報はCData Sync 価格ページ、またはセールスデスクへお問い合わせください。
CData Sync は多様なSaaS やDB データをノーコードで別のDB に複製(レプリケーション)できる製品で、おかげさまでデータ分析基盤の構築などで多数ご利用いただいています!
そんなCData Sync には、現状3つのライセンス(価格)タイプがあります。それぞれの違いの一つが「コネクション数」です。
一番安価なライセンス[Standard]では5コネクション、[Professional]では10コネクション、最も高価な[Enterprise]では10コネクション以上利用することができます。(参考:CData Sync|価格)
本記事では、CData Sync のコネクション数とは何で、どのようにカウントするのかを解説します。
CData Sync のコネクション数とは?
使用するデータソース、および同期先の接続数を意味します。
CData Sync では、データの発生源を「データソース」、複製したデータの格納先を「同期先」と呼びます。
コネクション数とは、CData Sync と接続しているデータソース、および同期先の合計数です。
例えば、上記の画像ですとデータソースがSalesforce とSQL Server で2コネクション、同期先がMySQL で1コネクションなので合計3コネクション、という計算になります。
1つのデータソース・同期先に対して2つ以上の接続を設定した場合
次に、例えばデータソースがSalesforce に対して2コネクション、同期先がMySQL に対して2コネクションの場合。
データソースの種類としてはSalesforce の1種類、同期先の種類としてはMySQL の1種類になりますが、CData Sync のコネクション数としては4コネクションという計算になります。
CData Sync のコネクション数はデータソースや同期先の種類数は関係がなく、あくまでもCData Sync の画面で接続設定した数=コネクション数となります。
コネクション数の確認方法
コネクション数は、CData Sync の[接続]画面にて確認することができます。
具体的には、メニュー[接続]の項目[設定済みの接続]にコネクション数が表示されています。
例えば、下画像(データソース:Salesforce とSQL Server、同期先:MySQL)の場合「3 of 999 licensed connections」と表示されていますので3コネクション使用していることになります。
下画像(データソース:Salesforce に2コネクション、同期先:MySQL に2コネクション)の場合、「4 of 999 licensed connections」と表示されていますので4コネクション使用していることになります。
おすすめのコネクション数確認方法
ここまでコネクション数について解説してきましたが、おすすめのコネクション数の確認方法はCData Sync の30日間無償トライアルを利用して実際に接続設定を行い、コネクション数を確かめることです。
接続設定しただけではデータが複製されることはありません。安心してお試しください。
以上、CData Sync のコネクション数とは何で、どのようにカウントするのかの解説でした。
CData Sync のトライアル、お待ちしております!
参考情報
CData Sync のトライアルにあたっては、下記の記事をご参照ください!
CData Syncハンズオン資料
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