こんにちは。CData Software Japan リードエンジニアの杉本です。
今回はCData Bカート Driver のアップデートについてお伝えします!
https://www.cdata.com/jp/drivers/bcart/
タイトルにも書いてある通り、最新バージョンのドライバーにて、OAuth による接続をサポートしました!
また、このOAuth のサポートに合わせてBカートアプリストアでCData Driver と CData Arc を公開しました。
https://app.bcart.jp/apps/31
https://app.bcart.jp/apps/32
OAuth 接続の使い方
それではOAuth 接続の使い方を簡単に紹介していきましょう。
今回はCData Excel Add-in を利用していますが、ODBCやJDBC、CData Arc でも設定方法は基本的に同じです。
https://www.cdata.com/jp/drivers/bcart/excel/
Excel Add-in はインストール後、Excel のリボンからBカートに接続できるようになります。
接続エディタを開いたら、Auth Scheme(認証方式)からOAuth を選択しましょう。もちろん、今までサポートしていたPersonal Access Token も引き続き利用可能です。
OAuth を選択後、「接続テスト」をクリックします。
すると、ブラウザが立ち上がり、以下のような連携承認画面が表示されるので内容を確認の上、「許可する」をクリックします。
これでOAuth による接続、Access Token の取得に成功すると以下のようなメッセージが表示されます。
あとは、今までの使い方と変わらず、任意のテーブル、項目を選択することでBカートのデータにアクセスすることができます。
例えば以下のように顧客データの一覧を簡単にロードできます。もちろん、今まで通り、Excel の画面からデータの編集も可能です。
ちなみにOAuth の接続を解除する場合は、以下の「利用中のアプリ」ページから行うことが可能です。
https://app.bcart.jp/mypage/apps
是非いろんなサービス・ツールとの連携で活用してみてください!
参考記事
CData Arc を使ってBカートの会員データをkintone に連携する
https://www.cdata.com/jp/blog/bcart-cdataarc-kintone
CData Bcart Excel Add-In:ExcelでBカートの商品を取得・追加する
https://www.cdata.com/jp/blog/bcart-excel-basic
Bカートにある在庫情報をAppsheet から参照・更新してみる:CData Connect Cloud
https://www.cdata.com/jp/blog/bcart-connectcloud-appsheet
CData Arc で、B カートの受注情報をmcframe へ自動連携する
https://www.cdata.com/jp/blog/bcart-cdataarc-mcframe-sysexecute
Bカートの受注データを Google BigQuery へ定期的に連携する:CData Sync
https://www.cdata.com/jp/blog/bcartbigquer
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