CData 秋の味覚!API Server のうま味とは!~5選~

by 小野未雅 | 2023年10月19日

はじめに


こんにちは!カスタマーサクセスの小野です。

皆さん、秋といえば、どんな秋を想像されますか?

仙台では、広瀬通に金木犀の香りと銀杏の香りがして、「ああ、今年も秋が来たな~」と感じるようになりました。県庁市役所前も、イチョウの景色が広がり、亘理のはらこ飯が食べたい季節です。

今回、わたしからは、CData 製品の6つの主製品のうちの1つである、CData API Server の味を伝えたいと思います。

CData のAPI Server ってなに?


「主要なデータベース(RDB/NoSQL/File)に標準的なWeb API(OData 規格のREST API)を作成&公開できる」製品です。

どんな人が食べると美味しいの?


手間をかけずに、REST APIをつくって公開したい人にとっては味わい深いです。

API Server の仕組みは?


例えば、MySQL をオンプレミスの環境に置いていて、そのMySQLのいくつかのテーブルデータを外部環境に存在するアプリケーションから取得・参照したいとします。

通常、外から「入っていいですよ」という「口」がないと、データのやり取りができないです。
そこで、CData API Server は、外部のクライアント(アプリケーションやツール)からデータを取得・参照するために、外部からアクセスできないデータベースに「OData 規格のREST API」という標準的な「口」をCData API Server でノーコードでつくってあげます。

外部のアプリケーション・クライアント側から、「データベースのこのテーブル情報をちょうだい!」とAPIリクエストすると、CData API Server は、外部のクライアントが対応しているデータ形式(JSONやXML等)でレスポンスすることにより、データのやり取りができるアプリケーションになります。

★うま味① 開発の工数削減!


通常、API 開発と公開には多くの開発時間と費用が発生してしまいます。CData API Server であれば、この3つの画面をベースに、ノーコードでREST API を作成&公開することができるので、その工数や費用がかかっている部分を一気にカットすることができます。データ接続部分において、お金も時間も節約することができるのが、一番のうま味です。

★うま味② 主要なデータベースに加えて、270 を超える多様なデータソースをサポート!

主要なデータベースをサポートしているのはもちろん、CData Drivers を組みこんでいただければ、Salesforce をはじめとする多様なデータソースへも接続することができるようになります!

★うま味③ リアルタイムデータ接続!

CData API Server は、データのコピーを作成せずにデータベースの最新データをAPI アクセスでクライアント側に連携させます。

★うま味④ API ドキュメントのメンテナンス不要!

REST API が作成されると同時にOAS(Open API Specification) 形式のドキュメントも作成されるため、乖離を防ぐことができます。もちろん工数を一気に減らすことができますね。

★うま味⑤ クライアント、外部のデータ形式に合わせてデータを取得できる!

レスポンスのデータ形式を選べる(CSV, XML, JSON)ので、例えば、アプリケーション側が求めるデータ形式がシンプルなデータ構造であるJSONであればCData API Server がクライアント側にデータベースのデータをJSON形式で返します。

導入事例

Salesforce Connect 連携であらゆる業務データをSalesforce ダッシュボードに一元化 | 導入事例 | CData Software Japan

投資信託の関連情報の公開にCData API Server を開発運用基盤として採用 | 導入事例 | CData Software Japan

おわりに


CData API Server がどのような製品かイメージは掴んでいただけましたでしょうか?
手間をかけずに、REST APIをつくって公開したい方はぜひトライアルをお試しください!

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