こんにちは。コンテンツスペシャリストの古川です。
マイクロソフト社の分析エンジンであるAzure Analysis Services からコネクタとしてCData Connect を使用するKB を公開しました。Snowflake、NetSuite、Elasticsearch、kintone、PCA クラウド など100種類以上の業務SaaS データにリアルタイムで連携が可能になります。
Azure Analysis Services とは?
Azure Analysis Services(https://azure.microsoft.com/ja-jp/products/analysis-services/)は、エンタープライズレベルのデータモデルをクラウド上で提供する、フルマネージドのPlatform as a Service(PaaS)です。高度なマッシュアップとモデリング機能を使用して、複数のデータソースのデータの結合、メトリックの定義、表形式のセマンティックデータモデルでのデータのセキュリティ保護を実行できます。 このデータモデルは、ビジネスレポートやクライアントアプリケーションなどに利用することができます。
どうやって外部SaaS データをAzure Analysis Services で使うの?
多くのSaaS データにはつながるAzure Analysis Services ですが、業務で使っているSnowflake、Redshift などのデータウェアハウス、NetSuite、PCA 会計などのCRM、SAP Business One などのERP、Elasticsearch などのエンタープライズサーチ、ServiceNow、kintone、Backlog などのコラボレーションソフトウェア、Shopify、Yahoo! ショッピング、GMO MakeShop などのEC のデータを統合したい方は多いのではないでしょうか。
CData Connect Cloud(https://www.cdata.com/jp/cloud/)は、データアクセスプラットフォームとして、100種類以上のデータを仮想化して、あらゆるBI、データ連携ツールからSaaS データへの連携を可能にします。
今回、CData Connect で仮想化されたSaaS データにAzure Analysis Services からシームレスにデータ連携するKB 記事を公開しました。
人気のDWH であるSnowflake データをAzure Analysis Services から使う方法はこちら:Azure Analysis Services を使ってSnowflake データをモデル化
Azure Analysis Services のKB 一覧:
100 種類以上のAzure Analysis Services のConnect Cloud 接続KB の一覧
Azure Analysis Services KB のピックアップ:
ぜひ、30日のCData Connect のトライアルでAzure Analysis Services からのクラウドデータ活用をお試しください。
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