Oracle Cloud Marketplace でのCData のデータ連携製品の提供を開始

~クラウドデータのETL ツール『CData Sync』およびREST API 開発・運用基盤『CData API Server』がOracle Cloud で利用可能に~

2021年3月9日、リアルタイムデータ連携のための標準ドライバーおよびデータ連携ソリューションのリーディングプロバイダーであるCData Software(本社:アメリカノースカロライナ州、日本オフィス:宮城県仙台市、代表社員 職務執行者 疋田 圭介、以下CData)は、Oracle Cloud Marketplace でのデータ連携製品の提供を開始いたしました。

あらゆる企業が、その事業プロセスをインテリジェントでデータドリブンなオペレーションに変革し、シームレスな顧客体験を実現することを目指しています。デジタル変革の中心にはデータがあり、企業の多岐に渡るデータを統合して管理・活用することは大きなチャレンジです。CData Software は、そのデータ統合のチャレンジを解決するソフトウェアを提供しています。今回、CData Software の人気データ連携製品、SaaS データのETL ツールであるCData Sync およびREST API 開発・運用基盤であるCData API Server がOracle Cloud で利用可能になりました。

これらのエンタープライズ向けのデータ連携製品は、Oracle Cloud Infrastructure (OCI) Platform で提供されます。ユーザーは、CData のデータ連携アプリケーションをセキュアなOracle Cloud 環境で実行し、Oracle データベースにデータを格納、Oracle 上のアプリケーションと他のSaaS やNoSQL データソースのデータ連携を簡単に実現することができるようになります。

Oracle Cloud Marketplace のCData 製品のリンクはこちら:

CData Sync

CData Sync は、クラウドサービスやDB 上のデータを簡単にRDB / DWH に複製、統合できる強力なETL / ELT ツールです。ポイントアンドクリックのノーコードUI での接続やジョブ設定、ペタバイトスケールのデータ移動のサポート、インテリジェントな差分更新機能により、企業が有するあらゆるオンプレミス・クラウドデータをデータウェアハウスに統合します。

CData Sync は、Salesforce、Dynamics 365、Marketo、NetSuite、kintone など200 種類を超えるSaaS やアプリケーションをデータソースとして利用できます。データの同期先もSQL Server やMySQL などのRDB のほか、Google BigQuery、Redshift、Snowflake などのクラウドデータストアにも対応しています。

CData Sync 詳細: www.cdata.com

CData API Server

CData API Server では、RDB や他のデータストアからREST API をノーコードで生成できます。RDB、CSV やExcel などのファイルやNoSQL データソースをAPI Server に接続して、公開するデータをクリック選択するだけで本格的なREST API がドキュメントとともに公開可能です。公開するエンドポイントは、OData、REST、JSON、SOAP、およびCSV / TSV 形式が可能。API 管理、セキュリティ、レートリミット設定、ログ機能など必要な機能がオールインワンでそろっています。

CData API Server 詳細:

www.cdata.com

CData Software について

CData Software, Inc. は、See the World as a Database をミッションに、データ接続および連携ソリューションを提供しています。ドライバーとデータ接続テクノロジーの開発に特化し、お客様のオンプレミスおよびクラウドアプリケーション、データベース、Web API へのリアルタイム接続を実現いたします。CData 製品は、世界中の大手企業、中小企業、政府機関、教育機関のデータ統合ソリューションにて利用されています。

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

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