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詳細はこちら →プレスリリースで振り返るCData Software の2020年
2020年も残すところわずか。この記事ではCData Software Japan の1年をプレスリリースから振り返ってみます。2020年のプレスリリースタイトルのワードアートはこちらです。
2月
スマレジドライバーをリリース
国産のクラウドPOS スマレジ向けのドライバーをリリース。スマレジの商品・顧客・出荷などの各種情報をSQL で取得できるドライバー。BI やExcel からの利用で大変な好評をいただいております。
汎用API Driver + スキーマ定義Profile をリリース
増え続けるSaaS ラインアップをドライバー化前でもSQL で利用したい! そんなユーザーのリクエストに応えて、汎用API Driver と70を超える事前定義のProfile をリリースしました。BI、ETL、DWH からのSaaS 利用が一挙に拡大しました。
https://www.cdata.com/jp/apidriver/www.cdata.com
2月後半からコロナ(COVID19)でWFH、首都圏出張ストップ
コロナ(COVID19)対応で、2月から出張対応をストップ。最後のイベント出展は2月中旬のデブサミ冬でした。
CData では、すぐに自宅勤務体制を取り、ユーザーとも対面でのミーティングを停止。元々営業をしておらず仙台から全国のお客様をリモートでサポートしていますので、影響はほとんどありません。インターネット、SNS やWeb 会議を駆使してお客様をしっかりサポートしています。
3月
Updata Partners からシリーズA として2000万ドル(20億円)を調達
3月25日にクラウドデータ連携の高機能製品を提供するCData Software, Inc.は、B2B ソフトウェアおよびソフトウェアにドライブされたビジネスにフォーカスするUpdata Partner より、2000万米ドル(日本円で約22億円)のシリーズA 調達を実施したことを発表しました。この提携は、ユーザーであるエンタープライズのデータ連携に革新をもたらし、情報フローの効率化によりビジネスを成長させます。
4月
CData Python Connector シリーズをβリリース
Python から利用できる200を超えるSaaS 接続用のPython Connectors をβリリース。pandas、SQLAlchemy、Dash、petl など多様なライブラリ・フレームワークからのSaaS データ利用を可能に。
https://www.cdata.com/jp/python/
Garoon Drivers をリリース
サイボウズ社の人気グループウェアGaroon 向けのドライバーをリリース。Garoon のスケジュール、タスク、承認フローなどのデータをBI、ETL で利用可能になりました。
5月
CData Query Federation Drivers をリリース
複数のSaaS やDB のドライバーを仮想統合するQuery Federation Drivers をリリースしました。データソースをまたぐクエリや集計を実現します。やっぱり、データソース間のテーブルJOINが人気です。
https://www.cdata.com/jp/queryfederation/
6-7月
コラボフロー、Robotic Crowd、Monaca、PEP などクラウド・モバイル製品とAPI Server で提携
CData API Server にて、ワークフローのコラボフロー、モバイルのMonaca、クラウドRPA のRobotic Crowd、AI チャットボットのPEP とCData API Server でパートナーシップを発表しました。オンプレミスデータをセキュアにクラウド・モバイルから利用可能にします。
ソフトブレーン社と協業し、eセールスマネージャードライバーをリリース
国産CRM・SFA のeセールスマネージャー Remix Cloud 向けのドライバーをリリースしました。BI、ETL 連携やJava、.NET などの基幹アプリ連携に活躍します。
8月
CData Drivers、CData Sync のV20 をリリース
CData Drivers では、Asana、Salesforce Pardot、MS Teams、Airtable、SuccessFactors、Presto、Google Data Catalog、Azure Data Lake など多数のドライバーが新規に追加されました。
クラウドデータパイプラインのCData Sync は、データソース対応が300以上に拡大したほか、既存テーブルへのマッピング機能や、同期レコードチェック機能など便利な機能を強化。
200種類以上のSaaS / DB へのデータ連携をシンプルにするCData Drivers のV20版をリリース
SaaS データのパイプラインツール『CData Sync v20』リリース
9月
ビジネスエンジニアリング社と協業し、Business b-ridge Drivers をリリース
ビジネスエンジニアリング社が提供するノーコード業務アプリケーションプラットフォームBusiness b-ridge 向けのドライバーをリリースしました。ETL ツールでのデータ統合が驚くほど簡単になります。
11月
CData PowerShell Cmdlets シリーズをリリース
使い慣れたPowerShell からSalesforce、Dynamics、NetSuite、kintone などSaaS・クラウドDB に連携ができるPowerShell Cmdlets をリリース。Windows 標準搭載のPowerShell だけでSaaS 連携を実行・自動化。
Autify Drivers をリリース
テスト自動化のAutify データをSQLで操作可能なAutify Drivers をリリースしました。テスト結果のBI、Excel などでの分析が容易になります。
12月
Azure Synapse Analytics のパートナーに
CData Sync は、Azure Synapse Anaytics のパートナーとなり、あらゆるクラウドデータをAzure Synapse に統合します。
まとめ
2020年はこのように対応データソース拡充だけではなく、多くの新しい製品のリリースができました。またデータ連携に必須の協業の輪も大きく広がりました。日本中・世界中のユーザーやパートナーに改めて感謝申し上げます。
CData Software の「データ連携をシンプルにデータを全部クエリできるようにしよう。」という目標に向かって引き続きまい進いたします。
これからもCData Software をよろしくお願いいたします。